こんにちは。湯の香りにつつまれて、運営者の「yuno」です。
日本三名泉のひとつ、草津温泉。あの湯畑の迫力と、独特の湯の香り、一度は訪れたい憧れの温泉地ですよね。
でも、もし体にタトゥー(刺青)があったら…。「草津温泉に行きたいけど、タトゥーがあっても入れる温泉はあるのかな?」「有名な西の河原露天風呂や大滝乃湯はやっぱり無理?」と、不安になって検索している方も多いかもしれません。
日帰り入浴はできても、旅館やホテルの大浴場は厳しいかも、とか、カバーシールは絶対に必要?とか、いろいろ気になりますよね。特に宿泊先となると、貸切風呂を探すべきか、悩ましいところです。
この記事では、そんな草津温泉のタトゥー事情について、私が調べた最新情報を詳しくまとめてみました。
草津温泉の主要な日帰り湯の公式ルールから、宿泊施設選びのコツ、知っておきたい入浴マナーまで、わかりやすく解説していきますね。
- 草津温泉の主要三湯(日帰り温泉)の公式タトゥールール
- タトゥーカバーシールの必要性やサイズ制限の有無
- タトゥーがあっても安心な宿泊施設の選び方(貸切風呂など)
- 草津温泉で守るべき入浴マナーと注意点
草津温泉でタトゥー入浴は可能?三湯の公式見解

まず、皆さんが一番気になっている「草津温泉でタトゥー入浴はOK?」という疑問ですが、結論から言うと、草津温泉の主要な日帰り温泉施設は、タトゥー入浴を公式に許可しています!
これは、日本の有名な温泉地としては、かなり画期的なことかなと思います。
多くの温泉地がまだ厳しい制限を設けている中で、草津温泉は「多様な文化的背景を受け入れる」という明確な観光戦略を打ち出しているんですね。すごく先進的です。
背景には、国際的な観光地として、訪日外国人旅行者をはじめとする多様なニーズに応えようとする地域の強い意志が感じられます。
国(観光庁)としても、タトゥーがある方への対応について、施設ごとの工夫を促す見解を示しています(出典:観光庁『旅館Q&A あなたの疑問に答えます!』)。
草津温泉のこの取り組みは、そうした流れを先取りする、とても勇気ある判断ですよね。
ここで言う「主要な日帰り温泉施設」とは、「草津三湯」と呼ばれる3つの施設のこと。それぞれのルールを詳しく見ていきましょう。
西の河原露天風呂はタトゥーOK?

はい、草津温泉のシンボル的な存在でもある「西の河原(さいのかわら)露天風呂」は、タトゥー(刺青)がある方の入浴を公式に許可しています。
公式サイトなどでも「刺青(タトゥー)のある方の入館、入浴を特にお断りはしておりません」と明記されていて、タトゥーのサイズやデザインに関わらず受け入れているようです。これは本当に心強いですよね。
圧倒的な開放感が魅力
西の河原露天風呂の魅力は、なんといってもその広さ。男女合わせて500平方メートル(!)もある巨大な露天風呂なんです。
周囲を豊かな自然に囲まれていて、まるで池のような広大な湯船に浸かっていると、心からリラックスできます。
この開放感と広さのおかげで、他のお客さんとの距離も自然と保たれるため、タトゥーがある方にとっても、心理的なハードルが少し下がるかもしれませんね(もちろん、マナーを守ることは大前提ですが!)。
大滝乃湯の日帰り入浴ルール
「大滝乃湯(おおたきのゆ)」も、西の河原露天風呂と同様に、タトゥーがある方の入浴を公式に許可しています。
ここも特別な申請や相談は必要なく、他のお客さんと同じように利用できるみたいです。
大滝乃湯は内湯、露天風呂のほかに、草津温泉の伝統的な入浴法「合わせ湯」が楽しめる貴重な施設。ここもOKなのは嬉しいですね。
伝統の「合わせ湯」とは?
「合わせ湯」とは、温度の異なる複数の湯船に、低温から高温へと順々に浸かって体を慣らしていく入浴法のこと。
大滝乃湯では、一番ぬるい湯船から一番熱い湯船まで、草津の強酸性の湯を存分に体験できます。
タトゥーの有無に関わらず、この「合わせ湯」には独自のルール(無理をしない、かけ湯をしっかりするなど)があります。施設の案内をよく読んで、草津ならではの湯浴みを体験してみてください。
御座之湯のタトゥー対応

湯畑のすぐ目の前、という最高のロケーションにある「御座之湯(ござのゆ)」。ここも、タトゥーがある方の入浴を許可しています。
これで「草津三湯」すべてがタトゥーOKということになります。草津温泉が、いかにタトゥーに対して寛容であるかが分かりますね。
2つの源泉とアクセスの良さ
御座之湯は、江戸から明治期の木造建築を再現した美しい建物が特徴です。
「湯畑源泉」と「万代鉱源泉」という、草津の中でも異なる2種類の源泉を一度に楽しめるのが魅力(※時期により異なる場合があります)。
湯畑観光のついでにフラッと立ち寄れる手軽さもあって、タトゥーがある方でも気軽に草津の名湯を楽しめる、本当にありがたい施設です。
草津三湯の共通ルール
これら三湯に共通しているのは、タトゥーの有無そのものよりも、「入浴マナーの遵守」が強く求められている点です。
タトゥーを理由に断られることはありませんが、周りの方へ配慮した行動が大切、ということですね。
カバーシールの使用は必須か
「じゃあ、カバーシールで隠す必要はあるの?」と疑問に思うかもしれません。
草津三湯の公式情報を見る限り、カバーシールの使用を必須とするルールや、タトゥーのサイズ制限(例:シールで隠せる範囲)といった記載は見当たりませんでした。
もしシールが必須なら、「ハガキサイズ○枚まで」といった具体的なサイズ規定も一緒に書かれているのが普通かなと思うので、これは「シール無しでも入浴を拒否されることはない」と考えて良さそうです。
背中一面など、大きなタトゥーがある方にとっても安心材料ですね。
シールのメリットと自主的な配慮
とはいえ、これはあくまで「ルール上必須ではない」という話です。日本の温泉文化では、他の方への配慮も大切なマナーのひとつとされています。
特に週末や連休などで混雑している時間帯や、ご自身が周りの視線を気にしたくないという場合には、自主的にカバーシールで隠すというのも一つの有効な手段かなと思います。
必須ではないからこそ、念のために隠せる準備をしておくと、よりリラックスして湯浴みを楽しめます。
剥がれにくく目立ちにくい、温泉好きのyunoが厳選したタトゥー隠しシールの比較記事も参考にしてくださいね。

必須ではないからこそ、そうした自主的な配慮が、お互いに気持ちよく過ごすための潤滑油になるかもしれませんね。
シールの準備について
私が調べた限り、草津三湯の施設内でタトゥーカバーシールが販売されているという公式な情報は見つけられませんでした。
もしシールを使いたいなと考えている場合は、旅行前にご自身で、防水タイプで大きめの肌色シールなどをネット通販などで準備しておくと安心ですね。
ちょいな三湯めぐり手形は使える?
草津三湯すべてがタトゥーOKとなると、ぜひ全部巡ってみたいですよね!そんな時に便利なのが「ちょいな三湯めぐり手形」です。
これは、西の河原露天風呂、大滝乃湯、御座之湯の3施設すべてに入浴できるお得なチケット。
もちろん、タトゥーがある方でもこの手形を使って三湯すべて巡ることができますよ!
料金比較と手形の購入場所
この手形を使うと、どれくらいお得になるのでしょうか?
| 施設名 | 個別料金(大人) | 手形利用 |
|---|---|---|
| 西の河原露天風呂 | 700円 | 合計 1,800円 (ちょいな三湯めぐり手形) |
| 大滝乃湯 | 980円 | |
| 御座之湯 | 700円 | |
| 個別購入合計 | 2,380円 | 580円お得! |
※上記料金は2024年時点の情報を基にしており、変更される場合があります。
このように、個別に券を買うより580円もお得になります。タトゥーを気兼ねなく入浴できる草津温泉だからこそ、この手形を最大限に活用して「はしご湯」を楽しみたいですね。
この手形は、草津三湯の各施設の窓口や、草津温泉バスターミナル内の観光協会などで購入できるようです。
有効期限は基本的に発行日限りだったかと思いますので、購入時に確認してみてくださいね。
三湯すべてがタトゥーに寛容な草津温泉だからこそ、手形を使って贅沢に湯めぐりを楽しむのが正解です。
初めてでも迷わず楽しめる、効率的な外湯めぐりのルールをこちらで詳しくガイドしています。

草津温泉のタトゥーOKな宿泊戦略とマナー

さて、日帰り入浴はOKなことが分かりましたが、次に気になるのは「宿泊」ですよね。
「草津三湯がOKなら、旅館やホテルも全部OKなの?」と思うかもしれませんが、残念ながら、そうとは限らないのが現状です。
ここが一番の注意点かもしれません。宿泊施設(ホテル・旅館)の大浴場は、町営や公営の側面が強い日帰り施設とはルールが異なります。
個々の施設が独自の基準で運営しているため、まだまだタトゥーNGのところが多いんです。
旅館やホテルの大浴場は?
伝統的な旅館やホテルの大浴場は、他のお客さん(特にタトゥーに抵抗感を持つかもしれない常連客や団体客)への配慮を最優先するため、タトゥーがある方の利用を禁止している場合がほとんどです。
これは、施設が意地悪をしているというより、すべてのお客さんに快適に過ごしてもらうための経営判断なんですね。
なので、「草津温泉全体がタトゥーウェルカム」と誤解して予約してしまうと、現地で「大浴場はご利用になれません」と言われてしまい、悲しい思いをする可能性も…。
予約前の確認は絶対に必須です!
「大浴場に入りたい」という場合は、ダメ元でも、予約前に必ず宿泊施設へ直接「タトゥーがあっても大浴場を利用できるか」を電話やメールで確認するようにしてください。「よくある質問」ページに書いていなくても、必ず個別に確認するのが鉄則です。
貸切風呂や家族風呂の活用

じゃあ、宿泊先で温泉を楽しむのは諦めるしかないの?というと、そんなことはありません!
最も確実で安心な戦略は、「貸切風呂(家族風呂)」や「客室露天風呂」がある宿を選ぶことです。
これらのお風呂は完全にプライベートな空間なので、他のお客さんと一緒になることがありません。そのため、大浴場はタトゥーNGでも、貸切風呂や客室風呂ならタトゥーOKという施設が圧倒的に多いんです。これが現実的な「最適解」かなと思います。
「大浴場はNGでも、貸切風呂なら気兼ねなく草津の名湯を堪能できます。
プライベートな空間で源泉かけ流しを独り占めできる、評判の良い旅館をランキング形式でまとめました。
タトゥーがあっても安心して泊まれる宿選びの参考に、ぜひチェックしてみてくださいね。

宿泊タイプ別のメリット・デメリット
貸切風呂と客室露天風呂、それぞれの特徴をまとめてみました。
| タイプ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 客室露天風呂 (または温泉内湯付き客室) | ・時間を気にせず、24時間いつでも入れる ・移動の必要がなく、完全にプライベート ・最も確実性が高い | ・宿泊料金が高額になりがち ・人気の部屋は予約が取りにくい |
| 貸切風呂(家族風呂) | ・客室露天風呂よりリーズナブルな場合が多い ・プライベートな空間で気兼ねなく入れる ・宿によっては無料で利用できる場合も | ・利用時間が40分~60分程度と制限あり ・事前予約が必要な場合が多い ・時間帯によっては希望通りに取れないことも |
ご自身の予算や旅行のスタイルに合わせて、「草津温泉 貸切風呂あり」「草津温泉 客室露天風呂」といったキーワードで宿泊先を探すのが、失敗しないコツかなと思います。
共同浴場利用の注意点
草津温泉には「草津三湯」のほかに、「地蔵の湯」や「千代の湯」、「白旗の湯」など、地元の方が日常的に利用する小規模な「共同浴場」が点在しています。
これらの一部は観光客にも開放されていますが(白旗の湯など)、あくまで地元住民の方の生活の場。観光施設である三湯とは、雰囲気もルールもまったく違います。
共同浴場の利用は慎重に
これらの共同浴場では、タトゥーに関する明確なルールが無い場合が多く、地元の方の感情や暗黙のルールが最優先されます。また、お湯が「ありえないほど熱い」ことが多く、観光客が気軽に入れる温度でないことも…。
タトゥーがある方は、無用なトラブルを避けるためにも、地元の方専用の共同浴場の利用はなるべく避けるのが賢明かなと私は思います。
草津温泉全体の寛容な雰囲気を守るためにも、観光客は「草津三湯」を楽しむ、という線引きが大切ですね。
守るべき最低限の入浴マナー

草津温泉がタトゥーを許可しているのは、「マナーを守ってくれる」という信頼が前提にあるからこそ、だと思います。この素晴らしい環境を維持するためにも、タトゥーの有無にかかわらず、以下の基本的な入浴マナーは徹底しましょう。
- かけ湯の徹底:
浴槽に入る前は、必ずかけ湯で体の汚れ(特に下半身)をしっかり流します。これは、湯船を汚さないためだけでなく、草津の強酸性の湯(!)に体を慣らすためにも非常に重要です。 - タオルを湯船に入れない:
タオルは湯船に浸けないのが日本のルールです。衛生面での配慮ですね。タオルは湯船のフチに置くか、頭に乗せましょう。 - 髪を湯につけない:
長い髪はゴムで結ぶなどして、湯船に髪の毛が入らないようにします。これも衛生面でのマナーです。 - 静かに利用する:
温泉はリラックスする場所。大声での会話や、泳いだり騒いだりする行為は慎み、静かに湯を楽しみましょう。 - 浴槽から出るとき:
浴槽から出たら、体の水分をタオルで軽く拭いてから脱衣所に戻るのがスマートです。脱衣所がビショビショになるのを防げます。
こうした当たり前のマナーを守ることが、草津温泉の素晴らしいルールを未来につなげていくことにもなるんだと思います。
外国人のタトゥーもOK?
「外国人のファッションタトゥーならOKで、日本人はダメ?」なんて心配もあるかもしれませんが、そんなことはありません。
草津三湯の方針は、「訪日外国人旅行者も含め、多種多様な文化的背景を受け入れる」というものです。つまり、国籍やタトゥーの大小・デザイン(和彫り、ファッションタトゥーなど)に関わらず、ルールは同じです。
大切なのは、日本人であれ外国人であれ、みんなが「入浴マナーを守る」こと。タトゥーの存在自体ではなく、入浴者としての「振る舞い」が重視されている、ということですね。これに尽きるかなと思います。
草津温泉のタトゥー入浴に関する疑問を解消(FAQ)
草津温泉のタトゥー入浴総まとめ
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|---|---|---|---|
| ポイント | 楽天ポイント | PayPayポイント | dポイント pontaポイント |
| 還元率 | 1%〜 | 1%〜 | 2%〜 |
| 特徴 | 掲載施設数国内最大級 楽天経済圏との連携が強力 | PayPay即時利用可能 料金カレンダーなど検索機能が優秀 | 観光情報やアクティビティとの連携が豊富 使えるポイントが選べるのは強み |
| 空き室状況を確認 | 現在の最安値を見る | 宿泊プランを探す |
最後に、草津温泉のタトゥー事情について、大切なポイントをもう一度おさらいしますね。
草津温泉は、タトゥーがある方にとって、日本の主要温泉地の中でもトップクラスに寛容な場所であることは間違いありません。ただし、「日帰り」と「宿泊」では事情が大きく異なることを理解しておく必要があります。
草津温泉タトゥー入浴のポイント
- 日帰り入浴:
「西の河原」「大滝乃湯」「御座之湯」の草津三湯は、タトゥーOK!カバーシールも必須ではありません。「ちょいな三湯めぐり手形」で満喫しましょう。 - 宿泊:
旅館やホテルの「大浴場」はNGの可能性が非常に高いです。予約前に必ず確認するか、最初から「貸切風呂」や「客室露天風呂」付きの宿を選ぶのが確実です。 - マナー:
タトゥーを許可してくれている分、一般的な日本の入浴マナーはより一層、徹底して守りましょう。共同浴場の利用は控えるのが賢明です。
草津温泉は、タトゥーがある人々に対して門戸を開いてくれた、本当に貴重な伝統的温泉地の一つです。
この先進的な姿勢に感謝しつつ、私たち利用者もしっかりとルールやマナーを守って、日本一と名高い草津の湯を心ゆくまで楽しんできてくださいね!
この記事が、あなたの草津温泉旅行の不安を少しでも解消できたら嬉しいです。
※本記事に掲載されている情報は、執筆時点のものです。入浴ルールや料金、営業時間などは変更される可能性がありますので、お出かけの際は、必ず各施設・宿泊先の公式サイトにて最新の情報をご確認ください。


