銀婚式プレゼントは親へ旅行!相場やカタログギフトの選び方決定版

こんにちは。湯の香りにつつまれて、運営者の「yuno」です。

ご両親の銀婚式、誠におめでとうございます。25年という四半世紀の長い年月を、夫婦として共に歩んでこられたお二人に、心からの感謝と祝福の気持ちを込めて「旅行」をプレゼントしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。モノよりも思い出に残る「コト」を贈りたい、その気持ちはとても素敵です。

でも、いざ計画を進めようとすると、「相場はいくらくらいが失礼にならないの?」「足腰の弱い高齢の両親でも、無理なく楽しめる行き先はどこ?」「そもそも、旅行券とカタログギフト、どっちが良いの?」といった疑問や不安が次々と湧いてきて、なかなか決めきれない…なんてことになりがちですよね。

兄弟姉妹がいる場合は、費用の分担方法や意見のすり合わせも悩みの種になりかねません。

この記事では、そんな皆さんの悩みを一つひとつ丁寧に紐解きながら、ご両親にとって一生の宝物になるような、失敗のない銀婚式ギフト選びを全力でサポートします。

記事のポイント
  • 銀婚式の一般的な予算相場と、兄弟姉妹で協力して贈る「共同出資」のメリット
  • 高齢の両親でも安心してゆったり過ごせる温泉旅館の選び方とおすすめエリア
  • 失敗しないカタログギフトの選び方と、宿泊の質を左右する「3万円の壁」の真実
  • JTBやエグゼタイムなど主要カタログの特徴比較と、予約時の重要チェックポイント
目次

銀婚式のプレゼントで親へ旅行を贈る相場とマナー

銀婚式のプレゼントで親へ旅行を贈る相場とマナー

銀婚式という人生の大きな節目だからこそ、普段の誕生日や母の日・父の日とは違った「特別感」を演出したいものです。

まずは、世の中の皆さんがどれくらいの予算でプレゼントしているのか、そしてご両親に心から喜んでもらうために押さえておくべきマナーや心遣いについて、私の実体験や周囲の事例も交えながら詳しくお話ししていきます。

兄弟で協力して予算を確保するメリット

銀婚式のプレゼント選びで最初にぶつかる壁が「予算」です。一般的に、贈る側が学生やアルバイトの方であれば5,000円〜1万円、独身の社会人なら1万円〜3万円、独立して家庭を持っている夫婦なら3万円〜5万円程度が相場と言われています。

しかし、正直なところをお話しすると、この金額単体では「銀婚式にふさわしい豪華な1泊2食付きの温泉旅行」をプレゼントするのは、少しハードルが高いのが現実です。特に、週末や繁忙期の人気旅館となると、1名あたり3万円以上することも珍しくありません。

そこで私が強くおすすめしたいのが、兄弟姉妹で予算を出し合う「共同出資」という戦略です。

兄弟姉妹での協力がカギ

例えば3人兄弟の場合、一人ひとりが個別に1万円の品物を贈るよりも、3人が3万円ずつ出し合って合計9万円の予算を作る方が、選択肢は劇的に広がります。


9万円あれば、客室露天風呂が付いたハイクラスな旅館や、料理長特選の懐石料理が楽しめるプランなど、ご両親が自分ではなかなか予約しないような「非日常の体験」を贈ることができます。

何より、「子供たち全員が協力して、自分たちのために相談してくれた」というプロセスそのものが、ご両親にとっては涙が出るほど嬉しいプレゼントになります。金銭的な負担を一人で抱え込まずに分散できる点も大きなメリットですので、ぜひ兄弟姉妹で声を掛け合ってみてください。

ペアで行く温泉旅館が人気の理由と行き先

ペアで行く温泉旅館が人気の理由と行き先

行き先として圧倒的な人気を誇るのは、やはり「温泉旅館」です。

若い頃は観光スポットをアクティブに巡る旅行が楽しかったかもしれませんが、年齢を重ねたご両親世代にとっては、「何もしない贅沢」や「湯治的な癒やし」こそが、体も心も休まる最高の贈り物になるのです。

では、具体的にどのような場所が選ばれているのでしょうか。人気なのは、落ち着いた風情があり、宿のおもてなしがしっかりしている温泉地です。

おすすめの温泉地エリア

  • 関東近郊:箱根(神奈川)、修善寺(静岡)、草津(群馬)。アクセスが良く、老舗旅館が多いのが魅力です。
  • 関西エリア:有馬温泉(兵庫)。「金泉・銀泉」で有名で、関西の奥座敷として格式高い宿が揃っています。
  • 信越・北陸:野沢温泉(長野)や加賀屋で有名な和倉温泉(石川)など。温泉街の情緒を楽しみたいご両親にぴったりです。
  • 九州エリア:指宿(鹿児島)や黒川(熊本)。砂蒸し風呂などのユニークな体験や、自然と一体になれる環境が人気です。

特に「露天風呂付き客室」は、銀婚式の旅行において最強のキーワードです。大浴場まで移動する必要がなく、他のお客さんに気兼ねすることなく夫婦水入らずでいつでもお湯に浸かれる環境は、まさに記念日にふさわしい贅沢と言えるでしょう。

高齢の親には食事付きや部屋食の配慮を

旅行をプレゼントする際に、宿の設備や食事スタイルへの配慮は欠かせません。特にご両親が60代、70代と高齢になってくると、バイキング形式で料理を取りに歩き回るのが億劫だったり、賑やかすぎる巨大な食事会場が苦手だったりすることも多々あります。

そこでおすすめなのが、「部屋食」や「個室料亭」での食事が確約されたプランです。

部屋食なら、移動の手間が全くなく、周囲の目を気にせず自分たちのペースでゆっくりと会話や食事を楽しむことができます。

また、最近では健康志向の高まりを受けて、量は控えめで質を極めた「少量美味懐石」などのプランを用意している宿も増えています。「たくさん食べられないから残すのが申し訳ない」と気にするご両親には、こうした配慮がある宿を選ぶと非常に喜ばれます。

さらに、塩分制限やアレルギー、硬いものが食べにくいといった事情がある場合は、予約時に必ず宿へ伝えておきましょう。

最近では、観光庁も高齢者や障害のある方が安心して旅行できる「ユニバーサルツーリズム」を推進しており、きざみ食や減塩食、バリアフリー対応などに積極的に取り組む宿泊施設が増えてきています。(出典:観光庁『ユニバーサルツーリズムの推進』

熨斗の種類やメッセージカードの添え方

熨斗の種類やメッセージカードの添え方

「親しき仲にも礼儀あり」と言いますが、銀婚式は25周年を祝う立派な慶事(お祝いごと)です。カタログギフトや旅行券を渡す際も、購入時の封筒のまま手渡すのではなく、きちんと「熨斗(のし)」をかけることで、グッと特別感と格式が増します。

水引は、何度あっても嬉しいお祝い事を意味する「紅白の蝶結び」を選びましょう。表書き(上段)には「銀婚式御祝」や「御祝」、下段には贈り主の名前(子供一同、または連名)を記載するのが一般的なマナーです。

そして、何より大切なのが「メッセージカード」です。

メッセージの一例

「お父さん、お母さん、銀婚式おめでとう。25年間、家族のために頑張ってくれて本当にありがとう。これからは二人でゆっくり、第二の人生を楽しんでね。まずはこの旅行で、日頃の疲れを癒してきてください。」

こんなシンプルな一言で十分です。高価な旅行そのものよりも、そこに添えられた子供からの手書きのメッセージこそが、親御さんにとっては一番嬉しく、涙が出るような宝物になるのです。

最近では、両親の名前を織り込んだ「ネームインポエム」などを添えるのも人気がありますよ。

旅行券よりもカタログギフトがおすすめな訳

旅行を贈る手段として、JTB旅行券などの「金券(ギフト券)」も有名ですが、私は個人的に「カタログギフト」を強く推しています。なぜかと言うと、最大の理由は「金額の生々しさ」にあります。

旅行券の場合、券面に「10,000円」「5,000円」といった金額がバッチリ印字されています。これを受け取ったご両親は、「あ、子供たちが〇万円も無理をしてくれたんだ…」と恐縮してしまい、使う時に気を使ってしまうことがあるのです。

その点、カタログギフトなら具体的な金額は伏せられていますし、美しい写真を眺めながら「どの宿に行こうかな」「どんな料理を食べようかな」とページをめくるワクワク感(体験)ごとプレゼントできます。

旅行券の落とし穴

旅行券の場合、宿の選定から予約の手配まで、すべてご両親自身が行う必要があります。

電話予約やWeb予約の手続きが苦手なご両親の場合、「面倒だから」と後回しにしてしまい、せっかくのプレゼントがタンスの肥やしになってしまう…なんて悲しいケースも少なくありません。

銀婚式のプレゼントで親へ旅行を贈るならカタログギフト

銀婚式のプレゼントで親へ旅行を贈るならカタログギフト

では、実際にどのようなカタログギフトを選べば失敗がないのでしょうか。

市場には数多くの種類が存在しますが、銀婚式にふさわしい「品質」と、高齢の方でも使いやすい「利便性」を兼ね備えたものを厳選してご紹介します。

3万円以上のコースで宿泊の質が変わる

3万円以上のコースで宿泊の質が変わる

これはカタログギフト業界における、知っておくべき重要な「真実」なのですが、宿泊プランが含まれるカタログを選ぶ際、「3万円の壁」という明確なラインが存在します。

詳しくリサーチしてみるとわかるのですが、3万円以下のカタログギフトの場合、宿泊プランが含まれていたとしても、「食事なしの素泊まり」や「1名様分の宿泊費(2名利用時は追加料金が必要)」、あるいは「日帰り入浴+ランチ」といった内容に留まるケースが多く見受けられます。

せっかくの銀婚式に、「夕食・朝食付きの温泉旅館」でゆったり過ごしてもらうことを想定しているのであれば、予算は最低でも3万円以上、できれば5万円以上のコースを選ぶことが、満足度(およびご両親の感動)を担保するための必須条件と言えます。

ここで予算をケチってしまうと、「行きたい宿がない…」「追加料金がかかるなら行くのをやめようか」とがっかりされてしまうリスクが高いため、もし予算が不足する場合は、前述したように兄弟で協力するなどして、ワンランク上のコースを選ぶことを強くおすすめします。

体験重視ならエグゼタイムが評判の理由

旅行系カタログギフトのパイオニア的存在として、長年高い評価を得ているのが「」です。このカタログの最大の特徴は、とにかく「体験(コト)」に特化している点です。

全国の有名温泉旅館やホテルのラインナップが圧倒的に豊富なのはもちろんですが、それだけでなく、名門ゴルフ場でのプレー権や、高級エステ、クルージングディナーなど、アクティブなご両親にぴったりのプランがたくさん掲載されています。

特に「Part 5」という5万円台のコースからは、誰もが一度は泊まってみたい憧れの有名旅館(「五つ星の宿」など)も選べるようになり、利用者のクチコミでも「両親がすごく喜んでくれた」「選ぶ時間も楽しかったと言われた」という声が非常に多いのが特徴です。

また、カタログ自体が旅行雑誌のようなガイドブック形式になっているため、渡したその場で見てもらうだけでも会話が弾み、家族団らんの時間を盛り上げてくれます。

JTBたびもの撰華は安心感と品揃えが魅力

もう一つ、間違いのない選択肢としておすすめなのが、旅行業界最大手のJTBが監修している「」です。「JTB」というブランドロゴがあるだけで、ご両親世代には絶大な安心感と信頼感を与えることができます。

たびもの撰華の大きな魅力は、宿泊施設だけでなく、「世界の雑貨」や「グルメ」のラインナップも非常に充実している点です。

高齢のご両親の場合、申し込みのタイミングで体調を崩してしまったり、急な事情で旅行に行けなくなってしまったりする可能性もゼロではありません。

そんな時でも、このカタログなら、「今回は旅行を諦めて、家で美味しいお肉や高級な生活雑貨を取り寄せることにしよう」といった柔軟な変更が可能です。これは、贈る側にとっても受け取る側にとっても、大きな「保険」として機能してくれます。

カタログ名特徴・強みおすすめな親のタイプ
EXETIME(エグゼタイム)体験特化型。温泉宿の掲載数が多く、ゴルフやエステなどアクティビティも充実。雑誌風で見やすい。アクティブで外出が好き、自分でプランをじっくり選びたいご両親
JTBたびもの撰華JTBの信頼ブランド。宿泊に加え、グルメや雑貨も豊富で代替が効きやすい。慎重派、ブランド志向、または体調に波があり旅行に行けるか不安なご両親

有効期限や予約方法を事前にチェック

カタログギフトを贈る際に、絶対に確認しておきたいのが「有効期限」と「予約方法」という事務的なポイントです。

多くの旅行系カタログギフトには、発行から半年〜1年程度(エグゼタイムなどは無期限版も登場しています)の有効期限が設定されています。

これを1日でも過ぎてしまうと、せっかくの高額な権利がただの紙切れになってしまいます。渡す時には必ず、「〇月〇日までに申し込んでね」と一言添えてあげるか、カレンダーに印をつけてあげるくらいの配慮があると親切です。

また、最近はQRコードを読み込んでスマホで申し込む「カードタイプ」も増えていますが、スマホの操作に不慣れな70代以上のご両親だと、申し込み自体が高いハードルになってしまうことがあります。

昔ながらのハガキで申し込めるか、あるいは「電話一本」で専用のコンシェルジュが予約対応してくれるか、という点もチェックしておくと安心です。特にエグゼタイムの上位コース(Platinumなど)には、電話で旅の相談ができるコンシェルジュサービスが付帯しているので、機械操作が苦手なご両親には非常に心強い味方となります。

北海道グルメなど旅行以外の選択肢も検討

北海道グルメなど旅行以外の選択肢も検討

ここまで旅行の素晴らしさを語ってきましたが、どうしても健康上の理由で遠出が難しかったり、介護が必要だったりと、物理的に旅行に行くのが困難なケースもあるでしょう。

そんな時は、無理に旅行を贈ることにこだわらず、「自宅で楽しむ旅行体験」をプレゼントするのも一つの大きな愛です。

例えば、「リンベル 北海道七つ星ギフト」のように、特定の地域(北海道)のグルメに特化したカタログなら、家にいながらにして北海道旅行の気分を味わってもらうことができます。

新鮮なカニやホタテ、ブランド牛などを取り寄せて、家族みんなで実家に集まり、銀婚式をお祝いする食事会を開く。そこで交わされる会話や笑顔もまた、かけがえのない「コト消費」のプレゼントになります。

銀婚式のプレゼントは親へ旅行で絆を深めよう

ここまで、銀婚式のプレゼントとして親へ旅行を贈る際の相場やマナー、そして失敗しないカタログギフトの選び方について詳しくお話ししてきました。

予算の「3万円の壁」や、高齢のご両親への配慮など、少し現実的なお話もしましたが、一番大切なのは「お父さんとお母さんに喜んでもらいたい」「いつまでも元気で仲良くいてほしい」という、あなたのその温かい気持ちです。

3万円以上のカタログギフトを選べば、質の高い温泉旅館での極上の時間を贈ることができますし、兄弟姉妹で協力すれば、さらに豪華で忘れられないプランも実現可能です。ぜひ、ご両親の好みや体調、そしてライフスタイルに合わせて、ぴったりのギフトを選んでみてください。

そして、旅行から帰ってきたご両親から、「楽しかったよ」「いいお湯だったよ」というお土産話を聞くとき、家族の絆はさらに深く、温かいものになっているはずです。素敵なお祝いになることを、心から応援しています。

※記事内の価格や情報は執筆時点のものです。最新の情報やキャンペーン詳細は各公式サイトをご確認ください。

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