こんにちは。湯の香りにつつまれて、運営者の「yuno」です。
情緒あふれる温泉街で「外湯めぐり」を楽しみたい!と城崎温泉への旅行を計画しているけれど、タトゥー(刺青)が入っているから入浴できるか不安…。そんな風に悩んでいませんか?
城崎温泉の7つある外湯はタトゥーOKなのか、例えば駅近の「さとの湯」はどうなのか、入浴時にシールで隠す必要はあるのか…。
それに、一番大事な宿泊先の「旅館の大浴場」のルールも気になりますよね。
「大江戸温泉物語」のような大型ホテルはどう対応しているのか、もし大浴場がダメでも「貸切風呂」や「家族風呂」があるのか、知りたいことがたくさんあるかと思います。
この記事では、そんな「城崎温泉とタトゥー」に関する疑問や不安を解消できるよう、外湯のルールから旅館の注意点まで、最新情報を交えて詳しくまとめてみました。この記事を読めば、安心して城崎温泉旅行の計画が立てられるようになりますよ。
- 城崎温泉の「7つの外湯」のタトゥー対応
- 「旅館の大浴場」と「外湯」のルールの違い
- タトゥーがあっても安心な「貸切風呂」や「客室露天」
- タトゥーOKでも守りたい入浴マナー
入浴の不安を解消した後は、城崎温泉での滞在そのものを楽しみましょう。外湯の雰囲気や街歩きのポイントは城崎温泉の完全ガイドに詳しくまとめています。
城崎温泉はタトゥーOK?外湯の対応

まず、城崎温泉の観光のメインとなる「外湯めぐり」とタトゥーの対応についてです。
結論から言うと、城崎温泉はタトゥーに対して非常に寛容な温泉地なんです。
この背景には、城崎温泉が「すべての人に温泉を楽しんでもらいたい」「温泉は心身を癒す場所であり、すべての人に開かれているべき」という理念を大切にしていることがあります。
観光協会も公式にこのスタンスを示しており、安心して訪問できる数少ない温泉地の一つと言えますね。(出典:城崎温泉観光協会公式サイト)
7つの外湯は全てタトゥー入浴可能

城崎温泉の最大の魅力は、浴衣姿で風情ある温泉街を散策し、個性豊かな7つの「外湯(そとゆ)」を巡ることですよね。
嬉しいことに、この7つの外湯(共同浴場)は、なんとすべてタトゥー(刺青)OKなんです!
これは城崎温泉全体での統一された方針であり、古くから多くの観光客を受け入れてきた文化、そして近年増加している海外からの観光客(インバウンド)にも対応する「開かれた温泉地」としての姿勢の表れでもあります。
城崎温泉「7つの外湯」一覧
- 御所の湯(ごしょのゆ)
- まんだら湯(まんだらゆ)
- 地蔵湯(じぞうゆ)
- 一の湯(いちのゆ)
- 柳湯(やなぎゆ)
- 鴻の湯(こうのゆ) ※2026年10月30日まで改修工事のため休館中
- さとの湯(さとのゆ) ※現在長期休業中
これらすべてが、タトゥーの有無に関わらず入浴可能です。
タトゥーを理由に、これまで日本の温泉旅行をためらっていた方にとって、これは本当に嬉しい対応だと思います。せっかく巡るなら外せない、人気のおすすめ外湯ランキングTOP6をチェックしておきましょう。

さとの湯もタトゥーで問題ないか
「7つ全部OKってことは、もちろん駅前の『さとの湯』も大丈夫?」と気になる方もいるかもしれません。
はい、もちろん「さとの湯」も全く問題なく入浴OKです!
しかし、旅行計画を立てる上で非常に重要な注意点があります。「さとの湯」は、施設の老朽化に伴う建て替え工事のため、2024年4月から現在も長期休業中となっています。
再オープンまでは他の外湯(御所の湯や一の湯など)を利用して、温泉街の雰囲気を存分に楽しみましょう。
入浴時にシールで隠す必要はあるか

「タトゥーOKなのは分かったけど、他の人の目もあるし、一応シールか何かで隠した方がいい?」という心配もありますよね。
この点も安心してください。
城崎温泉の外湯に関しては、タトゥーカバーシールなどで隠す必要は一切ありません。
公式に「そのまま入浴可能」と認められています。
これは、首筋や手の甲、足首など、シールでは隠しにくい場所にタトゥーがある方にとって、本当に大きなポイントです。「隠さなきゃ」というストレスから解放されて、心から温泉を楽しめるのは素晴らしいことですよね。
タトゥーがある場合の入浴マナー
城崎温泉はタトゥーにとても寛容な場所ですが、それは「何をしても良い」「マナーを守らなくて良い」という意味では決してありません。
タトゥーに慣れていない他のお客さんもいるかもしれない場所だからこそ、より一層スマートな振る舞いを心がけたいところです。
具体的には、以下のような基本的なマナーを守ることが推奨されます。
- 湯船に入る前のかけ湯・洗浄: 湯船に入る前は、必ずかけ湯をするか、洗い場で体の汚れをしっかり洗い流す。
- タオルを湯船に入れない: 衛生面から、タオルは湯船に浸けない。頭の上にのせるか、縁に置いておく。
- 静かに入浴する: 浴室内で大声で騒いだり、走ったりしない。
- 脱衣所への配慮: 浴場から脱衣所へ戻る際は、体の水分をタオルでよく拭いてから移動する。
こうしたマナーを一人ひとりがしっかり守ることで、城崎温泉の素晴らしい温泉文化と寛容な環境が維持されていきます。
もし今回の旅行が「一人旅」なら、自分を存分に甘やかせる宿選びも大切です。気ままな一人温泉旅を120%成功させるための、宿選びや予算のポイントはこちらにまとめています。

城崎温泉の旅館とタトゥーの注意点

さて、外湯はタトゥーOKで一安心ですが、実はここからが一番重要で、最も誤解しやすい注意点です。
それは、皆さんが宿泊先として予約する「旅館(宿)」の温泉、特に「大浴場」のルールについてです。
「外湯」と「旅館」は、まったくルールが別物だと考えてください。ここをしっかり確認しておかないと、現地でガッカリ…なんてことになりかねません。
旅館の大浴場はルールが異なる
「城崎温泉の“外湯”がOK」=「泊まる“旅館の大浴場”もOK」では、必ずしもないんです。
「外湯」は町(温泉組合)が管理する公共の場ですが、「旅館の大浴場」は各旅館が独自に運営するプライベートな空間です。
そのため、旅館のオーナーが他のお客さんへの配慮から、旅館独自に「大浴場はタトゥーお断り」という制限を設けている場合が少なくありません。
最近は「指定サイズのタトゥーカバーシールで完全に隠せれば入浴OK」という条件付きの宿も増えていますが、シールの枚数制限などが細かく決まっている場合も多いです。
宿のルールに合わせて準備するなら、水に強くて目立たないシールを選びたいですよね。私がリサーチして選んだ最強のタトゥー隠しアイテムはこちらにまとめています。

大江戸温泉物語でのタトゥー対応
例えば、全国展開している「大江戸温泉物語 きのさき」のような大型ホテルチェーンの場合も、基本的な考え方は同じです。
宿泊客として、城崎温泉の「外湯」を利用するのはタトゥーのままで全く問題ありません。
大江戸温泉物語 きのさき

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ただし、ホテル館内の「大浴場」については、大江戸温泉物語グループのルールが適用されます。一般的に「指定サイズのカバーシールで完全に隠せる場合のみ入浴可」としている施設が多いですが、シール制限を超える広範囲のタトゥーがある場合は入浴をお断りされるケースがほとんどです。
「おそらく大丈夫だろう」という自己判断は避け、必ず最新の規約を公式サイトで確認するか、事前にホテルへ直接問い合わせることを強くおすすめします。
貸切風呂なら安心して入れる

「じゃあ、旅館の大浴場がダメだったら、宿のお風呂は諦めるしかないの?」
そんなことはありません!そこで強い味方になるのが「貸切風呂(家族風呂)」です。
貸切風呂は一定時間、浴室を完全にプライベートな空間として貸し切れるため、他のお客さんの目を気にする必要は一切ありません。
もちろん、タトゥーの有無や大きさ、シールでのカバーなどは一切問われません。
旅館の大浴場ルールがNGだった場合や、他の人を気にせずリラックスして温泉を楽しみたい場合には、この「貸切風呂」が充実した旅館を選ぶのが最大の正解と言えます。
家族風呂があるおすすめの旅館
城崎温泉には、貸切風呂(家族風呂)を提供している旅館もたくさんあります。
ただし、予約システムや料金は旅館によって様々なので、事前に以下のポイントをチェックしておきましょう。
| 旅館名 | 貸切風呂の特徴・システム | 利用料金 | 予約方法 |
|---|---|---|---|
| 城崎温泉 つちや旅館 | 情緒ある木造の貸切風呂が3つ。 | 無料 | 予約不要。空いていればいつでも鍵をかけて利用可(時間制限なし)。 |
| 城崎温泉 お宿 芹 | 広々とした家族向け貸切温泉。 | 1組40分間無料 | 当日フロントで先着順受付(事前予約不可)。 |
| 城崎温泉 四季香る宿 いちだや | 和風モダンと陶器風呂の2種類。 | 無料 | チェックイン時にフロントで予約。 |
| 西村屋ホテル招月庭 | 岩盤浴やリビングを備えた超豪華スパ。 | 有料(例:70分 8,800円〜) | プランに含むか、事前に別途電話等で予約。 |
(※記載情報は最新のものですが、ご利用の際は必ず公式サイトで最新の料金・規約をご確認ください。)
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露天風呂付き客室で気兼ねなく

タトゥーに関するあらゆる心配や、他のお客さんの目、予約のわずらわしさから完全に解放されたい場合の最強の選択肢が「露天風呂付き客室」です。
お部屋に専用の温泉(露天風呂)が備わっていれば、24時間いつでも、誰の目も気にすることなく温泉を楽しめます。
和彫りがある方や、広範囲にタトゥーがあって大浴場では落ち着かない方、プライベートな滞在を最優先したい方にとっては、これ以上ない極上の選択肢です。
(注意)「客室風呂」と「天然温泉露天風呂」の違い
予約サイト等で「お風呂付き客室」と書かれていても、それが「天然温泉」ではなく「沸かし湯(普通の水道水のお湯)」であるケースがあります。
「お部屋で本物の温泉(天然温泉)に浸かりたい」という場合は、必ず「温泉付き客室」であることを事前に確認して予約するようにしましょう。
城崎温泉のタトゥー対応に関するよくある質問(FAQ)
城崎温泉 タトゥー完全ガイド まとめ
城崎温泉旅行を計画する上で、タトゥーに関して覚えておくべき要点は、以下の3つです。
- すべての「外湯」はタトゥーOK!
シールなどで隠す必要もなく、堂々と「外湯めぐり」を楽しめます。これは城崎温泉ならではの最大のメリットです。 - 「旅館の大浴場」はルールが別!
外湯がOKでも、宿の大浴場はNGな場合があります。「城崎=全部OK」と自己判断せず、必ず事前に宿へ確認しましょう。 - 確実なのは「貸切風呂」か「客室露天」
他の人を気にせず宿の温泉も楽しみたい場合は、貸切風呂や客室露天風呂がある旅館を選ぶのが最も安心・安全なルートです。
城崎温泉は、タトゥーがある方に対しても「外湯」という形で門戸を大きく開いてくれている、日本国内でも非常に稀有で先進的な温泉地です。
外湯と旅館(内湯)のルールの違いを正しく理解し、事前にぴったりの宿を予約しておけば、何一つ不安に思うことはありません。
ぜひ、情緒豊かな城崎の温泉街で、贅沢なリフレッシュタイムを過ごしてくださいね!
城崎へのアクセスや、旅行の予算計画にお悩みの方は、こちらの一泊二日費用ガイドもぜひあわせてチェックしてみてくださいね。

