こんにちは。湯の香りにつつまれて、運営者の「yuno」です。朝晩の冷え込みが厳しくなってくると、温かいお湯が恋しくなりますよね。
みなさんもそろそろ、冬の温泉旅行に関する計画を立て始めたころでしょうか。しんしんと降る真っ白な雪景色を眺めながらの露天風呂や、この季節ならではの身が詰まった美味しいカニ料理など、冬の旅には他の季節にはない魅力がいっぱいです。
でも、いざ行こうと思うと、「関東や関西など、どのエリアが一番楽しめるのかな?」「カップルや子連れにぴったりの宿はどうやって探せばいいんだろう」と迷ったり、あるいは「雪道の運転が怖い」「どんな服装で行けばいいの?」といった不安なことも意外と多いかもしれません。
今回は、冬の温泉をもっと深く楽しむためのポイントやおすすめのスポットについて、たっぷりとご紹介します。失敗しないための準備リストもまとめましたので、ぜひ次の旅行の参考にしてみてくださいね。
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- 冬ならではの雪見風呂やイベントが楽しめるおすすめエリアとグルメ情報
- カップルやファミリー、一人旅など目的別に厳選した宿選びのヒント
- 車なしでもアクセスしやすい温泉地と公共交通機関の活用法
- 冬の温泉旅行を安全快適に過ごすための服装や持ち物チェックリスト
温泉旅行で冬のおすすめエリアとグルメ

冬の温泉旅行といえば、やっぱり「雪景色」と「美味しいご飯」は絶対に外せませんよね。寒ければ寒いほど、温泉の温かさが身に染みるものです。
ここでは、私がリサーチして「ここは間違いない!」と思ったエリアや、実際に訪れて感動したスポットを地域別にご紹介します。それぞれの地域でしか味わえない独自の魅力があるので、今の気分に合わせて選んでみてください。
関東周辺の雪景色とイベントを満喫
首都圏にお住まいで、「雪は見たいけれど、長時間の移動はちょっと大変…」という方には、アクセスの良い関東・甲信越エリアがぴったりです。
伝統とモダンが融合する草津温泉
特におすすめなのが、群馬県の草津温泉です。冬の草津は、シンボルである湯畑からモクモクと立ち上る湯けむりと、周囲に積もった真っ白な雪のコントラストが本当に幻想的です。夜になるとライトアップされ、見ているだけで日常を忘れさせてくれます。
最近では「裏草津」と呼ばれる地蔵源泉周辺も再開発が進んでいて、カフェや漫画堂などが整備され、静かでモダンな雰囲気が楽しめるんですよ。
また、光泉寺の階段から見下ろす景色は圧巻ですし、少し足を伸ばして「嫗仙の滝(オウセンノタキ)」へ行けば、迫力ある氷柱(つらら)を見ることもできます。これはまさに冬ならではの自然のアートです。
幻想的な光の世界!栃木エリアのイベント
栃木県の日光・鬼怒川・湯西川エリアも、冬のイベントがとても熱いです。特に注目なのが「湯西川温泉 かまくら祭」です。
日本夜景遺産にも認定されているこのイベントでは、河川敷にずらりと並んだミニかまくらにロウソクの灯りがともり、息をのむような美しさです。寒い夜、温かい光に包まれる体験は、きっと一生の思い出になるはずです。
車でのアクセスについて
草津や日光の奥地へ冬に行く場合、雪道の運転はかなりハードルが高いです。急な降雪でノーマルタイヤでは立ち往生してしまうこともあります。雪道の運転に慣れていない方は、上野駅からの特急「草津・四万」や、東京駅からの直行高速バスなど、公共交通機関を利用するのが安心でおすすめですよ。
関西ならカニ料理と城崎の街歩き

関西にお住まいの方にとって、冬の温泉旅行の主役といえばやっぱり「カニ」ではないでしょうか。冬の味覚の王様を求めて、多くの人が日本海側を目指します。
街全体がテーマパークのような城崎温泉
兵庫県の城崎温泉は、まさに冬のグルメと温泉街の情緒を楽しむのに最高の場所です。11月に松葉ガニが解禁されると、街全体が一気に活気づきます。
どの宿でも、刺し、焼き、茹で、鍋と、これでもかというほど美味しいカニ料理が楽しめます。「カニ食べ放題」や、地元の港で水揚げされた証である「タグ付きカニ」のプランを見ると、それだけでワクワクしてしまいますよね。
最近では、若い方向けにカニのペペロンチーノやカニビールといった、カジュアルなメニューを提供するお店も増えているみたいです。
風情あふれる外湯めぐり
そして城崎のもう一つの楽しみが、名物の「外湯めぐり」です。雪が舞う中、浴衣の上に暖かい丹前を羽織って、柳並木が続く大谷川沿いをカランコロンと下駄を鳴らして歩く…。
これぞ冬の温泉旅行という風情があります。7つの外湯にはそれぞれ「美人の湯」や「開運の湯」などの特徴があるので、パスポートを使って湯巡りをしつつ、温泉たまごやスイーツを食べ歩くのが贅沢な過ごし方です。
もう少し近場でリッチに過ごしたいなら、神戸の有馬温泉もおすすめです。「金泉・銀泉」という世界的にも珍しい名湯に浸かって、静かにリフレッシュする大人の休日も素敵ですね。
東北の秘湯で味わう雪見風呂の感動
「これぞ日本の冬!」という、深々と降る雪の中で入る本格的な雪見風呂を体験したいなら、やはり東北地方がおすすめです。雪の量が桁違いで、静寂に包まれた世界が待っています。
憧れの秘湯、乳頭温泉郷
特に秋田県の乳頭温泉郷は、温泉好きなら一度は訪れたい憧れの聖地ですよね。中でも「鶴の湯温泉」に代表されるような、茅葺き屋根の建物と雪深い山奥のロケーションは、まるでタイムスリップしたかのような感覚になります。
日常から完全に切り離された空間で、しんしんと降る雪を眺めながら、白濁したお湯に肩まで浸かる瞬間。これはもう、言葉にできないほどの感動があります。宿によっては囲炉裏での食事が楽しめるところもあり、きりたんぽ鍋や山の芋鍋など、冷えた体に染み渡る郷土料理も魅力の一つです。
アクセスには注意が必要です
乳頭温泉郷は豪雪地帯なので、冬は交通規制がかかったり、バスの運行状況が変わったりすることがあります。
基本的には秋田新幹線で田沢湖駅まで行き、そこから路線バスを利用するのが一般的ですが、宿によってはバス停からの送迎予約が必須な場合もあるので、事前にしっかり確認しておきましょう。
北海道や九州など遠方の温泉地へ
まとまった休みが取れるなら、飛行機で少し足を伸ばして、遠くの温泉地へ行くのも冬の旅の醍醐味です。
北の大地でパウダースノーと温泉三昧
北海道なら、登別や函館、層雲峡などが人気ですね。世界最高品質のパウダースノーでスキーやスノーボードを楽しんだ後に、冷え切った体を温泉で温めるのは、北海道ならではの贅沢なルーティンです。
特に函館の「ラビスタ函館ベイ」などは、朝食の海鮮丼が有名で、「食」も「温泉」も両方満喫したい欲張りな方にぴったりです。雪が積もった赤レンガ倉庫や夜景もロマンチックですよ。
幻想的な朝霧に出会う由布院
一方で、「寒いのは苦手…」という方は、南の九州へ目を向けてみてはいかがでしょうか。大分県の由布院温泉は、冬の朝に金鱗湖(きんりんこ)周辺で発生する「朝霧」が幻想的で素晴らしいんです。
湖底から湧き出る温かい温泉と、冬の冷たい外気の温度差によって霧が発生し、盆地全体を包み込む自然のショーです。おしゃれなカフェや美術館、ショップも多いので、湯巡りの合間に散策するのも楽しいですよ。
女子旅で人気の映える温泉スポット
気の置けない友達同士で行く女子旅なら、温泉の質はもちろん、「写真映え」や「おしゃれな雰囲気」も重要なポイントですよね。
非日常を味わう豪華な空間
栃木県の鬼怒川温泉にある「あさやホテル」は、SNSでもよく見かける人気の宿です。吹き抜けのロビーがとても豪華で、まるで映画のセットのようだと評判です。
最も高い位置にある空中庭園露天風呂からの眺めも最高で、山々の絶景をバックに素敵な写真が撮れます。ビュッフェも種類が豊富で美味しいので、お喋りも食事も弾むこと間違いなしです。
浴衣で巡るレトロな街並み
また、先ほどご紹介した城崎温泉や由布院温泉も、街並みが可愛らしくて浴衣での散策が絵になるので、女子旅にはもってこいのエリアかなと思います。
多くの宿やレンタルショップで、色とりどりのおしゃれな色浴衣を貸し出してくれるサービスがあります。「どれ着る?」なんて選び合う時間も楽しいですよね。美味しいスイーツ片手に、レトロな街並みをバックに写真を撮れば、思い出に残る一枚になりますよ。
温泉旅行へ冬に行く際のプランと注意点

行きたいエリアが決まったら、次は具体的なプランニングです。
誰と行くかによって重視すべきポイント(宿選びの基準や過ごし方)が変わってくるので、シチュエーション別のアドバイスと、冬ならではのリスク管理についてまとめました。
カップルにおすすめの露天風呂付き客室
大切なパートナーとの旅行なら、やっぱり二人きりのプライベートな時間を大切にしたいですよね。
二人だけの特別な時間を
そんなお二人には、奮発してでも露天風呂付き客室がある宿を強くおすすめします。大浴場だと男女別々になってしまいますが、お部屋にお風呂があれば、自分たちの好きなタイミングで何度でもお湯を楽しめます。
何より、雪景色を二人占めしながら語り合う時間は、何物にも代えがたい贅沢です。
群馬県の草津温泉にある「湯宿 季の庭」などは、全客室に温泉露天風呂がついているので、周りを気にせずゆっくり過ごせますよ。
予算を抑えたい場合は、箱根や伊豆などで探してみると、リーズナブルなプランが見つかることもあります。「記念日」や「クリスマス」といったキーワードで検索すると、ケーキやスパークリングワインが付いた特典付きプランが見つかることも多いので、サプライズにもぴったりです。
子連れも安心なスキー場近くの宿

お子様連れのファミリー旅行では、子供が飽きずに楽しめることと、パパママの負担が少ないことが最優先事項ですよね。
雪遊びデビューを応援
冬の家族旅行なら、「スキー場への近さ」と「キッズパークやプールの有無」をチェックしましょう。「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」や「ホテルエピナール那須」などは、スキー場へのアクセスが良いだけでなく、ウェアやそりのレンタルが充実していたり、ホテル内に温水プールがあったりと、子供が喜ぶ仕掛けがいっぱいです。
また、「ウェルカムベビーのお宿」認定されているところを選べば、オムツ用ゴミ箱や調乳ポットなどの備品も揃っているので、荷物を減らせて楽ちんです。
託児サービスがある宿なら、大人が少しだけ交代で温泉に入って、日頃の疲れを癒やす時間も作れるかもしれません。
一人旅でも気兼ねなく寛げるプラン
最近増えている「ソロ活」。一人で自由気ままに温泉を楽しむのは、究極のリフレッシュであり、自分へのご褒美ですよね。
歓迎ムードの宿を選ぼう
ただ、年末年始などの繁忙期は、「一人だと予約が取りづらいのでは…」「食事処で周りの目が気になる…」と心配になる方もいるかもしれません。そんな時は、公式サイトや予約サイトで「一人旅歓迎」や「おひとり様プラン」を明示している宿を探すのがコツです。
北海道の「望楼NOGUCHI函館」などは一人旅向けのプランがしっかり用意されていますし、最近では食事処が半個室になっていて周りを気にせず食事を楽しめる宿も増えています。
誰にも気を使わず、好きな時に起きて、好きなものを食べて、好きなだけお湯に浸かる。そんな贅沢な時間を心ゆくまで味わってください。
車なしでも行ける電車やバスの旅
冬の温泉旅行で一番のネックになるのが、やはり雪道の運転です。「ノーマルタイヤで行ってしまい、途中で立ち往生してしまった」「慣れない雪道でスリップして怖かった」なんてトラブルは絶対に避けたいですよね。
安全第一で公共交通機関を活用
雪道の運転に少しでも不安がある場合や、そもそもスタッドレスタイヤを持っていない場合は、迷わず公共交通機関を利用しましょう。日本の温泉地は、意外と電車やバスだけで行ける場所が多いんです。
例えば草津温泉なら、上野駅から特急で長野原草津口駅まで行き、そこからJRバスに乗り継げば到着します。また、新宿駅や東京駅から温泉地への直行高速バスが出ているところもたくさんあります。
宿によっては、最寄りの駅や高速バスの停留所から無料送迎を行っているところも多いので、予約時に送迎の有無と時間を必ずチェックしてくださいね。
寒さ対策として服装や持ち物を確認

せっかくの楽しい旅行も、寒すぎて体調を崩してしまったら台無しです。温泉地、特に山間部は都市部よりも格段に冷え込みますし、路面が凍結していることもあります。
| カテゴリー | おすすめアイテム | ポイント |
|---|---|---|
| アウター | ダウンジャケット、風を通さないコート | 脱ぎ着しやすく、保温性の高いものを。フード付きだと雪が降っても安心です。 |
| インナー | 発熱素材の肌着、重ね着できるニット | 室内は暖房が効いて暑いこともあるので、カーディガンなどで体温調整しやすい服装で。 |
| 足元 | 厚手の靴下、滑りにくいブーツ | 木造旅館の廊下は冷えるので厚手の靴下は必須。靴は溝が深く滑りにくいスノーブーツがベストです。 |
| 保湿ケア | フェイスクリーム、ボディローション | 温泉成分で肌の油分が落ちたり、エアコン暖房で乾燥しやすかったりするため、保湿は入念に。 |
ヒートショックにも注意!
冬の入浴で最も気をつけたいのがヒートショックです。
寒い脱衣所から急に熱いお湯に入ると、血圧が急変動して意識を失う危険があります。「かけ湯」をしっかりして体を慣らしてから入浴する、入浴前後に水分補給をするなど、基本的な対策を心がけましょう。
(出典:消費者庁『冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!』)

冬の温泉旅行で至福の時間を過ごす
冬の温泉旅行は、寒さをただ我慢するのではなく、寒さを「楽しむ」ための最高のイベントです。
しんしんと降る雪を眺めながら温かいお湯に浸かり、その土地の美味しいものを食べて体の芯から温まる。そんな体験は、日々の仕事や家事で溜まった疲れを癒やし、明日からの活力を与えてくれます。
今回ご紹介したエリアやプランを参考に、ぜひあなたにぴったりの温泉旅行を計画してみてください。
「行ってよかった!」と思えるような、心も体もポカポカになる素敵な旅になりますように。みなさんの冬の思い出が、湯けむりのように温かいものになることを願っています。


