こんにちは。湯の香りにつつまれて、運営者の「yuno」です。
道後温泉で日帰りの貸切風呂を探している方へ。せっかく日本最古とも言われる道後温泉に来たからには、プライベートな空間でゆっくりお湯を楽しみたいですよね。
私も温泉旅では、人目を気にせずのんびりできる貸切風呂をつい探してしまいます。
でも、「道後温泉って、日帰りで使える貸切風呂ってあるのかな?」「道後温泉本館と飛鳥乃湯泉、どっちを選べばいいの?」「そもそも予約は必要なのか、料金はいくら?」など、いざ調べ始めると気になることが多いと思います。
実は、道後温泉には「お風呂付きの貸切個室」と「休憩のみの貸切室」があって、この違いが少し分かりにくいんです。
特に、当日予約が可能か、朝早くから使えるのか、車で行く場合の便利な駐車場はどこか、といった具体的な情報は、旅の計画を立てる上でとても重要ですよね。
この記事では、道後温泉で日帰り貸切を利用するための具体的な予約方法や、本館と飛鳥乃湯泉の決定的な違い、それぞれの料金体系、さらには朝6時からの朝風呂を貸切で楽しむ戦略まで、私の知っている情報を分かりやすくまとめて解説しますね。
- 道後温泉の日帰り貸切風呂(飛鳥乃湯泉)の詳細
- 本館の「貸切室(休憩のみ)」との違い
- 貸切風呂・貸切室の料金と予約方法
- 朝風呂や駐車場など知っておきたい周辺情報
貸切風呂の予約とあわせて、道後温泉全体の最新マナーや子連れ・一人旅での注意点も確認しておきましょう。詳細は道後温泉の魅力を完全網羅!外湯巡りと観光の楽しみ方ガイドにまとめています。
道後温泉で貸切風呂を日帰りで使う方法

道後温泉には3つの主要な外湯(公衆浴場)、「道後温泉本館」「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」「道後温泉 椿の湯」があります。
それぞれに魅力がありますが、日帰りで「お風呂付きの貸切」を利用したい!と思った場合、選択肢は実は一つだけなんです。まずはその一番大事なポイントから解説しますね。
唯一の「貸切風呂」は飛鳥乃湯泉
さっそく結論から言ってしまうと、道後温泉の3つの外湯の中で、日帰りで「お風呂(湯船)付きの個室」を貸切できるのは、唯一「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆせん)」だけなんです。
「あれ? 道後温泉本館にも『貸切室』ってあったはずだけど…」と思うかもしれませんが、本館の貸切室は、あくまでも「休憩専用のお部屋」で、残念ながら室内に専用のお風呂は付いていません。
入浴は「霊の湯(たまのゆ)」という一般の浴室(大浴場)を利用する形になります。
そして、3つ目の「椿の湯」は、地元の方に愛される公衆浴場という位置づけで、そもそも貸切室や個室といった設備はありません。
この違いが、日帰り貸切風呂を探す上で最も重要なポイントなので、ぜひ覚えておいてくださいね。
飛鳥乃湯泉「特別浴室」の料金

飛鳥乃湯泉で利用できるお風呂付き個室は、「特別浴室」と呼ばれています。
飛鳥時代をモチーフにした豪華な空間で、道後温泉本館にある皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」を再現した造りになっているそうです。利用は90分単位です。
飛鳥乃湯泉 特別浴室(お風呂付き個室)
- 利用時間: 90分
- 定員: 5名まで
- 料金: 1組 2,040円 + 別途入浴料(大人 1,690円 / 小人 830円)
(※上記は2025年11月時点の私が確認した情報です)
料金体系は、「部屋代(室料)」と「利用する人数分の入浴料」が両方かかるシステムですね。例えば、大人2名で利用する場合は、2,040円(部屋代)+ 1,690円×2名(入浴料)= 合計 5,720円 となります。
一般的な日帰り入浴と比べると少しリッチな価格設定ですが、美しい個室と専用の湯船で道後の湯を90分間独り占めできる…というのは、特別な旅の思い出として、とても魅力的かなと思います。
ご注意ください
上記の料金は、私が調べた時点での情報です。料金は改定される可能性もありますので、ご予約の際には必ず公式サイトで最新の正確な情報をご確認ください。
飛鳥乃湯泉の予約方法(90日前から)
この「特別浴室」、非常に人気があるため、利用する日の90日前から事前予約が可能です。
特に、週末やゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの連休、そして後述する「朝一番」の枠は、予約開始と同時に埋まってしまう可能性も高いです。もし訪問日が決まっているなら、早めに押さえるのがおすすめです。
予約は、道後温泉の公式予約サイトか、電話で行うことができます。
予約方法と連絡先
- WEB予約: 道後温泉 公式予約サイト (24時間受付)
- 電話予約: 飛鳥乃湯泉(TEL: 089-932-1126)
WEB予約なら24時間いつでも空き状況を確認しながら手続きできるので便利ですね。電話なら、細かいことを質問しながら予約できるのがメリットかなと思います。
飛鳥乃湯泉の当日予約は可能か
「事前に予約するのを忘れてた!」「急に思い立ったんだけど、今日使えないかな?」という場合もありますよね。
飛鳥乃湯泉の特別浴室は、当日に空きがあれば、利用希望時間の2時間前まで電話で予約を受け付けています。
ただし、これはあくまで「空きがあれば」というのが大前提です。
週末や観光シーズンなどは、当日予約はかなり難しい可能性が高いです。とはいえ、平日のふとした時間帯など、空いているチャンスがゼロではありません。「ダメ元で…」と、一度電話で状況を確認してみる価値はありそうです。
当日予約の注意点
当日の電話予約は、空き状況次第です。現地に到着してから「空いてない!」と慌てないためにも、道後温泉へ向かう前に電話で状況を確認するのが賢明です。
注意:本館の貸切は「休憩のみ」
ここは本当に間違えやすいポイントなので、何度も繰り返してしまいますが、とても重要です。
道後温泉本館にも「しらさぎの間」「飛翔の間」といった、歴史を感じさせる立派な貸切室があります。
ですが、これらはあくまでも「休憩室」の貸切です。室内に専用のお風呂は付いていません。
入浴自体は、他のお客さんと同じ一般浴室の「霊の湯(たまのゆ)」を利用する形になります。「個室でゆっくり休憩したい」「湯上がりの時間をプライベートな空間で過ごしたい」というニーズにはぴったりですが、「お風呂も貸切で!」と考えている場合は、飛鳥乃湯泉を選ぶ必要があります。
この2つの「貸切」の違いを、簡単な表にまとめてみました。
| 比較項目 | 飛鳥乃湯泉(特別浴室) | 道後温泉本館(貸切室) |
|---|---|---|
| 目的 | 貸切風呂+休憩 | 個室での休憩のみ |
| お風呂 | 個室内に専用の湯船あり | なし(一般浴室を利用) |
| 利用時間 | 90分 | 90分 |
| 予約 | 90日前から可能 | 90日前から可能 |
| こんな人向け | プライベートにお風呂も楽しみたい | 休憩場所だけ個室で確保したい |
このように、目的が全く異なることが分かりますね。ご自身の希望に合わせて選ぶことが大切です。
本館の個室を利用する場合、お風呂は「霊の湯」という一般浴室を利用することになります。
「霊の湯」と「神の湯」では、お風呂の雰囲気や備え付けのアメニティが大きく異なりますので、事前にチェックしておきましょう。

道後温泉の貸切風呂(日帰り)完全ガイド

「お風呂付き貸切は飛鳥乃湯泉」ということがハッキリしましたが、本館の『休憩室貸切』も、目的によってはとても便利で魅力的です。
ここでは、本館の貸切室情報や、予約をフル活用した朝風呂戦略、そして車でアクセスする際に欠かせない駐車場など、日帰り利用に役立つ情報をまとめて紹介しますね。
本館の貸切室の料金と利用時間
道後温泉本館の休憩専用の貸切室は、「しらさぎの間」と「飛翔の間」の2種類があります。どちらも霊の湯3階にある、歴史と趣を感じるお部屋です。
貸切室 しらさぎの間【南】
- 利用時間: 90分
- 定員: 18名
- 予約枠: 6:30, 9:30, 12:30, 15:30, 18:30
こちらは定員18名と、かなり広いお部屋です。グループや家族連れでゆったりと休憩するのに良さそうですね。一番早い予約枠が朝6:30からというのもポイントです。
貸切室 飛翔の間【北】
- 利用時間: 90分
- 定員: 10名
- 予約枠: 8:00, 11:00, 14:00, 17:00, 20:00
こちらは定員10名。しらさぎの間よりはコンパクトですが、それでも十分な広さです。予約枠がしらさぎの間とは異なる時間帯に設定されていますね。
料金については、どちらも室料のほかに別途、利用人数分の入浴料(霊の湯)が必要です。
料金は時期やプランによって変動する可能性もあるので、こちらも予約時に必ず公式サイトで最新の価格を確認してください。
本館の貸切室の予約方法
本館の休憩貸切室も、飛鳥乃湯泉の特別浴室と同様に利用日の90日前から予約が可能です。
予約方法は、同じく道後温泉 公式予約サイトか、電話(道後温泉本館 TEL: 089-921-5141)でできます。
こちらも、当日に空きがあれば電話で予約が可能です。「飛鳥乃湯泉のお風呂付き個室が取れなかったけど、せっかくなら個室で休憩はしたい…」という場合の選択肢としても良いかもしれませんね。
くれぐれも「お風呂は付いていない」ことだけは、お忘れなく。
朝6時から貸切(飛鳥)を使う戦略

道後温泉の朝風呂は、旅のハイライトの一つですよね。
特に道後温泉本館は、朝6時の開場を告げる「刻太鼓(ときだいこ)」の音とともに一番風呂を目指す人々で、早朝から行列ができることも珍しくありません。
混雑時には「整理券(番号券)」が配布され、その整理券がないと入れない、という状況も日常的です。
でも、「せっかくの朝風呂、行列に並ばずに優雅に入りたい…」と思いますよね。
そこで輝くのが、飛鳥乃湯泉の「特別浴室(お風呂付き)」の朝6:00の予約枠なんです。
これはつまり、「道後温泉の朝一番のお風呂を、行列や整理券を気にせず、確実に、しかもプライベートな貸切空間で楽しみたい」という願いを叶える、唯一の方法と言えます。
最強の朝風呂戦略
飛鳥乃湯泉の「特別浴室」を、朝6:00の枠で事前予約する。
ちなみに、本館の休憩室貸切(しらさぎの間)は、一番早い予約枠が6:30からです。
朝6:00ぴったりに、誰よりも早くプライベート空間でスタートしたいなら、飛鳥乃湯泉の特別浴室を90日前に予約するのが最強の戦略ですね。
道後温泉の朝は意外と早くから動き始めます。
本館の整理券が配られる正確なタイミングや、3館それぞれの営業開始時間の違いを知っておくと、よりスムーズに動けますよ。

予約なしで日帰り入浴はできる?
「貸切や予約はちょっとハードルが高いかも…」という方も、もちろん大丈夫です!
本館の「神の湯(かみのゆ)」「霊の湯(たまのゆ)」、飛鳥乃湯泉の「大浴場」、そして「椿の湯」は、そもそも事前予約を受け付けていません。
当日に現地で受付(または混雑時に配布される整理券を取得)して入る形になります。
ただし、特に道後温泉本館は大変な人気です。週末や連休は、早朝から整理券の配布が始まり、あっという間にその日の受付が終了してしまうこともあります。
本館の整理券には要注意!
本館は混雑時に「整理券(番号券)」が配られます。この整理券の配布が終了した場合(公式サイトで「本日案内終了」と表示されます)、その日はもう本館に入浴できなくなります。
道後に着いたら、まず本館の混雑状況や整理券の配布状況を、道後温泉の公式サイトでリアルタイムにチェックするのを強くおすすめします。「現在の待ち時間」も確認できますよ。
飛鳥乃湯泉や椿の湯も、混雑時には「呼び出しシステム」への登録や「番号札」の取得が必要になる場合があります。どちらにしても、早め早めの行動が吉、ですね。
貸切利用者のための駐車場情報

朝早くから貸切風呂を利用する場合や、日帰りで訪れる場合、車でのアクセスだと駐車場が気になりますよね。
道後温泉エリアにはいくつかコインパーキングがありますが、一番便利で分かりやすいのは、「道後温泉駐車場」かなと思います。
道後温泉駐車場(道後温泉・飛鳥乃湯泉 利用者向け)
- 営業時間: 5:30 ~ 23:30
- 料 金: 30分100円
- 割S 引: 本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯のいずれかを利用した方は最初の1時間が無料
ここで注目すべきは、営業開始が朝5:30からという点です。
道後温泉本館や飛鳥乃湯泉の朝風呂開始が6:00なので、それに完璧に合わせてくれています。5:30に駐車して、余裕をもって受付や予約確認に向かえますね。
割引サービス(1時間無料)を受けるには、利用した施設の館内にある認証機に駐車券を通す必要があります。これ、意外と忘れがちなので、湯上がりに忘れずに処理してくださいね。
ほかにも「道後温泉観光臨時駐車場」という無料の駐車場もありますが、あくまで「臨時」であり、開放日が限られています。訪問前に松山市のホームページなどで「開放日カレンダー」の確認が必須です。
道後温泉の貸切風呂や個室利用に関する疑問を解消(FAQ)
(まとめ) 道後温泉の貸切風呂(日帰り)予約術
道後温泉の貸切風呂を日帰りで楽しむためのポイントを、最後にまとめますね。
- 「お風呂付き貸切」を日帰りで利用できるのは「飛鳥乃湯泉 特別浴室」だけ。
- 道後温泉本館の「貸切」は「休憩室のみ(お風呂なし)」なので、目的を間違えないように。
- どちらも90日前から公式予約サイトや電話で予約が可能。
- 朝6:00の入浴を「確約」したいなら、飛鳥乃湯泉の特別浴室を予約するのが唯一の方法。
- 予約なしの一般入浴(特に本館)は、「整理券」の配布状況に注意する。
- 車で行くなら、朝5:30から開いている「道後温泉駐車場」が便利。
「道後温泉 貸切風呂 日帰り」と一言で言っても、施設によって内容が大きく異なります。ご自身の旅のスタイルや「何を一番重視したいか」(お風呂のプライベート感か、休憩場所の確保か)を考えて、飛鳥乃湯泉の「お風呂付き個室」か、本館の「休憩室」か、上手に選んでみてください。
あなたの道後温泉での湯浴みの時間が、素敵な思い出になりますように!
もし「90分の貸切だけでは時間が足りないかも」と感じるなら、お風呂自慢の宿に宿泊してしまうのも一つの手です。
道後温泉周辺で、個室風呂や露天風呂が特に人気の宿を厳選してご紹介しています。

プライベートな入浴を楽しんだ後の、おすすめ散策コースや宿選びについては道後温泉の魅力を完全網羅!外湯巡りと観光の楽しみ方ガイドで詳しく解説しています。

