こんにちは。湯の香りにつつまれて、運営者の「yuno」です。
日本最古といわれる道後温泉、その歴史ある雰囲気は本当に魅力的ですよね。
でも、いざ赤ちゃんや小さなお子様を連れて行くとなると、「道後温泉で子連れ入浴ってできるの?」「おむつが取れてないけど大丈夫かな…」といった不安が次々と出てくるかなと思います。
特に、道後温泉本館がリニューアルオープンして混雑が予想される中、子連れでの観光プランや、個室でゆっくり食事ができるランチの場所、さらには周辺の観光スポットへのアクセスなど、気になることは尽きませんよね。
家族風呂(貸切風呂)はあるのか、赤ちゃん連れに優しい宿の選び方など、事前に知っておきたい情報も多いはずです。
この記事では、そんな道後温泉への子連れ旅行に関する疑問や不安を解消するために、私が調べた情報を徹底的にまとめてみました。赤ちゃん連れでも無理なく楽しめるモデルコースのヒントもご紹介しますね。
- 道後温泉の3つの外湯(本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯)の子連れ向け設備の違い
- おむつが取れていない赤ちゃんの入浴問題と、唯一の解決策
- 道後温泉エリアでの子連れ向け宿選びの最優先ポイント
- 個室でランチが楽しめるお店や、周辺の子供向け観光スポット
道後温泉で子連れ入浴を完全攻略

道後温泉の子連れ旅行で、まず最大のハードルとなるのが「入浴」の問題かなと思います。
道後温泉には「本館」「飛鳥乃湯泉」「椿の湯」という3つの主要な外湯(公衆浴場)がありますが、それぞれ設備や特徴が異なります。
特に赤ちゃん連れの場合、どの外湯を選ぶか、あるいは外湯以外の選択肢を考えるかが、旅行の満足度を大きく左右しそうですね。ここでは、3つの外湯の子連れ利用について、設備面を中心に詳しく見ていきましょう。
道後温泉本館の子連れ入浴情報

なんといっても道後温泉のシンボル、「道後温泉本館」。長かった保存修理工事を終え、2024年7月11日から、ついに全館営業が再開されました!これは本当に嬉しいニュースですよね。
ただ、やはり気になるのが「混雑」です。夏休み期間とリニューアルオープン直後というタイミングが重なるため、全国からの観光客でかなりの混雑が予想されます。
道後温泉本館は重要な歴史的建造物であり、現代のスーパー銭湯のように広々とした設計にはなっていません。脱衣所や浴場が混雑していると、小さなお子様から目を離せませんし、長い待ち時間が発生すれば、お子様が飽きてしまう可能性も…。
個人的には、再開直後の本館は、記念撮影や外観の見学にとどめて雰囲気を味わうことにして、実際の入浴は、比較的ゆとりを持って利用できる可能性のある他の外湯や、宿泊先の宿でゆっくり楽しむ、というのも賢い選択かなと思います。
混雑を避けてゆっくり浸かりたいなら、比較的空いている「早朝」の利用もおすすめです。
本館や各外湯の最新の営業時間と、整理券が必要になるタイミングについてはこちらにまとめています。
ベビーケア設備:おむつ交換台は完備
本館の設備で嬉しいポイントは、神の湯と霊の湯の「男女」各脱衣所に、おむつ交換台(ベビーベッド)が設置されている点です。これなら、パパが赤ちゃんのおむつ交換をする場合でも安心ですね。
混雑する道後温泉で、行列や整理券の心配をせずに確実にお湯を楽しむ方法があります。
日帰りで利用できる「お風呂付きの貸切個室」の予約方法や料金については、こちらの記事で詳しく解説しています。

道後温泉の赤ちゃんと外湯事情

「そもそも、おむつが取れていない赤ちゃんを公衆浴場に入れてもいいの?」これは、子連れ旅行で最も気になるところだと思いますし、私も一番最初に調べたポイントです。
結論から言うと、「推奨できません」というのが私の見解です。
私が調べた限り、道後温泉の各施設(本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯)の公式サイトでは、「おむつが取れていない乳幼児の入浴を禁止する」という明確な記載は見当たりませんでした。
しかし、これは「入浴を歓迎している」という意味ではない、と考えるのが無難です。日本の公衆浴場では、衛生管理の観点から浴槽内での排泄が最も懸念されます。
他のお客様もいらっしゃる中で、万が一のことがあれば…と考えると、やはり施設側も保護者側も慎重になりますよね。
「水遊び用おむつ」での入浴もNGの可能性大
よくある質問として「水遊び用おむつなら良いのでは?」という点がありますが、これも難しいかなと思います。
道後温泉の外湯では、共通のルールとして「入浴着以外の衣服(下着、水着等)を着用しての入浴はお断りしています」という記載があります。このルールに基づき、たとえ「水遊び用おむつ」であっても、「水着等」とみなされて入浴を断られる可能性が非常に高いです。
現場で入浴を断られてお子様が悲しい思いをする…といったトラブルを避け、他のお客様へ配慮するためにも、おむつが取れていないお子様の公衆浴場(大浴場)の利用は、計画段階から除外しておくのが賢明かなと思います。
最終的な確認が必要な場合は、訪問直前に各施設へ直接電話で問い合わせることをおすすめします。
- 道後温泉本館:089-921-5141
- 飛鳥乃湯泉:089-932-1126
- 椿の湯:089-935-6586
※情報は変更される場合があります。最終的な確認はご自身でお願いいたします。
「どうしても外湯の雰囲気が混んでいて厳しい…」という場合は、道後中心部から車で15分ほど足を延ばして、郊外のベビーフレンドリーな日帰り温泉を検討するのも一つの手です。
- 東道後温泉久米之癒: 家族風呂が完備されており、おむつ替えスペースも充実しています。
- 道後さや温泉ゆらら: ベビーバスやベビーチェアの貸出があり、畳敷きの休憩スペースで湯上がりもゆっくり過ごせます。
こうした施設は地元の方がメインで、観光地の外湯よりものんびりとした雰囲気。赤ちゃんの「温泉デビュー」をリラックスして迎えたいなら、あえて中心部を外すのも賢い選択ですね。
道後温泉別館で家族風呂を楽しむ

「じゃあ、赤ちゃんと温泉に入るのは絶対に無理なの?」と諦めかけてしまいますが、現時点で唯一、気兼ねなく入浴できる確実な解決策が一つだけあります。
それは、「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」にある「特別浴室(家族風呂)」を利用することです。
ここは道後温泉本館の皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」を再現した、とても豪華なプライベート空間です。ここなら、他のお客様の目を気にすることなく、家族だけで道後のお湯を楽しめます。
特別浴室(家族風呂)の利用ガイド
- 利用時間: 90分(1階大浴場の利用時間も含む)
- 予約: 専用WEBサイトまたは電話(089-932-1126)で90日前から可能です。人気なので早めの予約が必須ですね。
- 料金体系: 料金は「1組料金」+「人数分の利用料」の合計となります。
- 1組:2,040円
- + 大人(12歳以上):1,690円/人
- + 小人(2歳以上12歳未満):830円/人
- (例)大人2名、小人1名(3歳)の場合:
(1,690円 × 2) + 830円 + 2,040円 = 合計 6,250円(税込)
- アメニティ: お茶・お茶菓子、貸浴衣、貸タオル、貸バスタオル等が料金に含まれています。
利用上の最重要注意点:石鹸類が使えません!
この特別浴室を利用する上で、絶対に知っておかなければならないことがあります。それは、「浴室(湯船のある個室)で石鹸類を使えない」ということです。体を洗うことはできません。
体を洗う場合は、料金内に含まれている、同じ施設内の「1階の大浴場(公衆浴場)」を利用する必要があります。
これは一般的な旅館の貸切風呂とは根本的に利用方法が異なります。乳幼児を連れて利用する場合、以下のような流れをシミュレーションしておく必要があります。
- まず、保護者の一方(または両方)が、1階の公衆浴場で子供の体を手早く洗う。
- 子供をタオルでしっかり包み、湯冷めしないように2階の個室(特別浴室)へ移動する。
- 家族全員で、プライベートな空間で湯船に浸かってゆっくり温まる。
- 入浴後、休憩室でお茶菓子を楽しむ。
この一連の動作を、1階大浴場利用も含めて90分以内に完了させる必要があります。特に冬場などは、移動時の湯冷めに十分注意が必要ですね。料金は高額になりますが、おむつの取れていない赤ちゃんと道後温泉の湯を気兼ねなく楽しむための、最も確実な選択肢です。
椿の湯は赤ちゃん連れに優しいか

もう一つの外湯「道後温泉 椿の湯」はどうでしょうか。こちらは地元の方にも愛される、比較的リーズナブルな公衆浴場です。
椿の湯の最大のメリットは、1階に常設の「授乳室」が完備されている点です。利用可能時間も午前6時から午後11時までと長く、温泉街の散策中に授乳やおむつ交換の場所が必要になった時の「ベビーサポート拠点」として、非常に心強い存在です。
ただし、注意したいのが「おむつ交換台(ベビーベッド)」の設置場所。こちらは「女子脱衣所のみ」に設置されています。
もし、パパが一人で赤ちゃんをお風呂に入れようとしたり(入浴自体が前述の理由で難しいですが)、おむつ交換をしようとしたりする場合には、椿の湯は利用が困難です。この点は、飛鳥乃湯泉(係員に申し出れば移動式ベッドを利用可能)や本館(男女各脱衣所に設置)と大きく異なる点なので、覚えておくと良いかなと思います。
3つの外湯:ベビーケア設備まとめ
- 道後温泉本館: おむつ交換台(男女各脱衣所)
- 飛鳥乃湯泉: おむつ交換台(移動式を依頼)、授乳室(中庭・常設)
- 椿の湯: おむつ交換台(女子脱衣所のみ)、授乳室(1階・常設)
散策中の「授乳・おむつ交換拠点」としては、設備が充実している飛鳥乃湯泉と椿の湯が中心になりそうですね。
入浴以外の道後温泉子連れ観光
ここまで見てきたように、おむつが取れていない赤ちゃん連れでの「外湯めぐり」は、なかなかハードルが高いのが現実です。
でも、道後温泉の魅力は入浴だけではありません!
例えば、全館営業を再開した荘厳な道後温泉本館を背景に、家族みんなで記念写真を撮るだけでも、素晴らしい思い出になりますよね。また、活気ある「道後ハイカラ通り(商店街)」をベビーカーで散策するのもとても楽しいです。濡れおかきやみかんジュースなど、食べ歩きも魅力的です。
商店街には、2022年にリニューアルしたポン菓子と紅茶の専門店「inaho」さんや、子連れにおすすめと紹介されている「cafe 子やぎのかくれんぼ」さん、「Café 子やぎのさんぽ」さんなど、休憩できるカフェもありますよ。
無理に入浴にこだわらず、「歴史的な建物の見学と、温泉街の散策・雰囲気を楽しむ」と割り切るのも、子連れ旅行をストレスなく成功させる大きなコツかもしれませんね。
また、道後温泉本館から徒歩5分ほどの場所にある「道後公園」もおすすめです。広い芝生広場があり、ベビーカーでの散策に最適。緑が多くて静かなので、観光の合間に赤ちゃんをリフレッシュさせるのにぴったりな場所です。
公園の管理事務所には授乳室やおむつ替えスペースが設けられていることが多いので、外湯の授乳室が混んでいる時のバックアップとしても覚えておくと便利ですよ。
道後温泉の子連れ旅行を快適にする

道後温泉の子連れ旅行では、最大の難関である「入浴問題」をどうクリアするかが重要です。そして、その問題と密接に関わってくるのが「宿選び」です。
さらに、宿以外の「食事場所」や、周辺観光地への「移動手段」を事前に計画しておくことで、旅行全体の快適さが格段にアップするかなと思います。ここでは、旅行全体を快適にするための情報をまとめました。
道後温泉子連れにおすすめの宿
おむつが取れていない乳幼児連れの場合、外湯(公衆浴場)の利用は現実的に難しい…。となると、道後温泉旅行の満足度は「宿選び」で決まると言っても過言ではありません。
宿を探す上で、最優先で確認すべき項目は、「宿自体に、プライベートな入浴設備(貸切風呂、または温泉付きの客室)があるか」です。
この条件さえクリアできれば、宿の中で家族全員が時間や周りの目を気にすることなく、ゆっくりと道後のお湯を楽しむことができますからね。外湯は「見学」と割り切り、入浴は「宿」で満喫するのが、赤ちゃん連れの最適解かなと思います。
道後温泉エリアで、実評価の高い宿を厳選して比較しました。
お子様の年齢や希望する過ごし方にぴったりの「失敗しない宿選び」はこちらを参考にしてください。

ミキハウス子育て総研認定「ウェルカムベビーのお宿」
赤ちゃんの旅行デビューで、とにかく設備の安心感を最優先するなら、「ウェルカムベビーのお宿」に認定されているホテルを選ぶのも一つの手です。
これは、ミキハウス子育て総研が設定する100項目のうち70項目以上(設備のハード面、接客などのソフト面)を満たした施設のみに付与される認定です。(出典:ミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお宿」)
松山市街エリアにはなりますが、「レフ松山市駅 by ベッセルホテルズ」がこの認定を受けています。
レフ松山市駅 by ベッセルホテルズ

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ベビーベッド、おむつ用ゴミ箱、ベビーガードなど、赤ちゃん連れが安心して利用できる客室やサービスが期待できますね。
ただし、注意点として、このホテルは「道後温泉」エリアではなく、市電で約20分ほど離れた「松山市駅」エリアに立地しています。
したがって、「設備の安心感を最優先し、道後温泉へは都度移動する」か、「道後温泉街の風情やアクセスを優先するか」という選択(トレードオフ)が発生しますね。
道後温泉エリアの「赤ちゃん歓迎プラン」
やはり道後温泉街の風情やアクセスを優先したい!という場合は、道後温泉エリア内で探すことになります。
エリア内の旅館・ホテル、例えば「ホテル椿館」などでは、「【赤ちゃん歓迎】キッズ&ベビー歓迎プラン」といった家族向けのプランを提供していることがあります。
ホテル椿館

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最重要:「歓迎プラン」は内容の確認を!
「赤ちゃん歓迎」という名称だけで安心してしまうのは少し危険かもしれません。具体的に何が提供されるのか(あるいは、何が提供されないのか)は、宿によって本当に様々です。
予約前には必ずホテルへ直接連絡し、ご自身の家族が絶対に必要とする設備やサービスが希望通りかを確認することが不可欠です!
<確認リスト(例)>
- 最優先:貸切風呂、または部屋付きの温泉(お風呂)はありますか?
- ベビーバス、ベビーチェア、ベビーソープの貸出はありますか?
- おむつ用ゴミ箱は部屋に設置してもらえますか?
- ベッドガードやベビーベッドの貸出はありますか?
- (もし必要なら)食事は部屋食に対応してもらえますか?
- (もし必要なら)離乳食の持ち込みや温めに対応してもらえますか?
道後温泉エリアで特に赤ちゃん連れに定評のある宿を、具体的に2つピックアップしてみました。
パパ・ママに選ばれている人気の宿
1. 創業390年の老舗「ふなや」
老舗ながら赤ちゃん対応が非常に手厚いです。滑りにくい畳や柔らかいカーペットの客室、ベビーベッドやベビーバス、さらには哺乳瓶洗浄セットの無料貸出まであります。スタッフさんも慣れているので、初めての旅行でも安心感が違います。
道後温泉 ふなや

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2. レトロモダンな「ホテル椿館」
広い和室が充実しており、バスチェアや子ども用便座、おむつ用ゴミ箱などのアメニティが豊富。「ベビープラン」を予約すれば、おしりふきなどの消耗品もセットになっているので、荷物を減らしたいママにぴったりです。
ホテル椿館

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道後温泉ランチで子連れ個室利用
旅行中の食事も悩みのタネですよね。特に活気のある観光地でのランチタイム、周りを気にせずゆっくり食べられる場所があると本当に助かります。
「子供が騒いだらどうしよう…」と心配しながら食べるのは、せっかくの旅行がもったいないですからね。
道後温泉エリアには、個室や座敷を備えたお店もいくつかあります。愛媛名物の「鯛めし」を子連れで楽しみたい場合、以下のようなお店が候補になるかなと思います。
| カテゴリ | 店名 | 特徴(個室/座敷) | 料理ジャンル | 道後温泉駅からの距離(目安) |
|---|---|---|---|---|
| 食事(個室) | 瀬戸内料理 金兵衛 | 個室あり | 郷土料理(鯛めし) | 約180m |
| 食事(個室) | いよ狸 | 個室あり | 居酒屋、郷土料理、海鮮 | 約210m |
| 食事(旅館) | 椿館 | 個室あり(旅館内) | 料理旅館 | 約450m |
| 食事(旅館) | 大和屋本店 | 個室あり(旅館内) | 料理旅館、日本料理 | 約295m |
| 食事(個室) | 奴寿し | 個室あり | 寿司 | 約189m |
個室の利用は「事前予約」が必須です!
子連れに人気の「個室」は、当然ながら数が限られています。
ランチやディナーのピークタイムに確実に利用するためには、事前の予約が必須と考えた方が良いですね。「行ってみたら満室だった…」という事態だけは避けたいところです。
道後温泉周辺の子連れスポット

温泉以外にも、子供が主役になれるスポットへ足を延ばすのも、家族旅行の醍醐味ですよね。
道後温泉を拠点とする場合、代表的なのは「愛媛県立とべ動物園」や「えひめこどもの城」ですね。
ここで非常に重要なのが、道後温泉からの「移動手段」です。この計画を誤ると、移動だけで疲れてしまう可能性があるので注意が必要かなと思います。
愛媛県立とべ動物園
人気の「とべ動物園」ですが、道後温泉からのアクセスは、交通手段によって所要時間が大きく異なります。
- バス利用: 所要時間 約59分~1時間7分。料金 約1,040円~1,100円。乗換1回。
- 車 / タクシー利用: 所要時間 約28分。タクシー料金目安 約3,140円。
見ての通り、バスを利用する場合、片道1時間以上かかり、さらに「乗り換え」が発生します。小さなお子様を連れて、ベビーカーや荷物を持っての乗り換えと長時間の移動は、かなりの負担となります…
一方、車やタクシーであれば、所要時間は半分以下の約30分で済みます。家族3~4人で移動する場合、バス料金の合計とタクシー料金の差額は比較的小さくなります。
子供の体力や機嫌を考慮すると、時間を節約し、乗り換えのストレスがないタクシー(またはレンタカー)の利用が強く推奨されます。
えひめこどもの城
「えひめこどもの城」は、とべ動物園に隣接する大規模な児童厚生施設です。こちらもバスでのアクセスは、所要時間 約1時間21分~1時間31分、乗換1回と、子連れには非常にハードルが高いことがわかります。
これらの周辺観光地への訪問を計画に入れる場合は、「車(レンタカーまたはタクシー)での移動を前提」にスケジュールを立てるのが現実的ですね。
車利用派へ:駐車場割引とライブカメラ活用術
車で道後温泉中心部へ行く場合、利便性の高い「道後温泉駐車場」(30分100円)がおすすめです。
この駐車場を利用する最大のメリットは、駐車料金の割引制度です。道後温泉本館、椿の湯、飛鳥乃湯泉のいずれかを利用した場合、館内に設置されている認証機に駐車券を通すことで、「最初の1時間が無料」になります。
これは実質的に200円分の割引となりますので、外湯の利用や飛鳥乃湯泉の特別浴室(家族風呂)を利用する際には、駐車券を必ず館内に持って入り、認証機を通すのを忘れないようにしたいですね。
また、道後温泉公式サイト(dogo.jp)では、本館付近の交通状況や駐車場の混雑状況を「ライブカメラ」でリアルタイムに配信しています。出発前にこれを確認すれば、混雑のピークを避けられるかもしれません。
道後温泉への子連れモデルコース
これまでの情報を踏まえて、赤ちゃん連れでも無理のないモデルコース(プランニングのヒント)を2パターン考えてみました。
【プランA:宿で完結コース】(のんびり派)
宿の温泉をメインに、道後温泉街の雰囲気をゆったり楽しむプランです。
- (1日目)道後温泉に到着。早めに宿(貸切風呂・部屋風呂付き)にチェックイン。
- (1日目 夕方)まずは宿の中でゆっくりと家族で温泉を楽しみます。夕食も宿で(できれば部屋食)済ませると楽ですね。
- (2日目 午前中)比較的空いている午前中に、道後温泉本館(外観)や商店街を散策。お土産を見たり、カフェで休憩したり。
- (2日目 午後)体力に余裕があれば、松山城など近場の観光地へ。無理せず早めに帰路についてもOK。
【プランB:動物園満喫コース】(アクティブ派)
子供が主役のスポットを組み込むプラン。移動は車が前提です。
- (1日目)道後温泉に到着。宿にチェックイン後、商店街で早めの夕食(または宿で)。明日に備えて早めに休みます。
- (2日目 午前中)朝からレンタカー(またはタクシー)で「とべ動物園」へ移動。開園と同時に入るくらいの勢いで。
- (2日目 午後)動物園(または隣接の「えひめこどもの城」)でたっぷり遊びます。
- (2D目 夕方)宿に戻り、宿の貸切風呂などで遊び疲れた体をゆっくり癒します。
どちらのプランも、「入浴は宿で済ませる(外湯は見学)」ことと、「長距離の移動は車を賢く使う」ことが、子供の負担を軽減し、旅行を成功させる鍵になりそうですね。
道後温泉の子連れ旅行に関する疑問を解消(FAQ)
道後温泉の子連れ旅行まとめ
道後温泉の子連れ旅行は、日本最古の温泉地という歴史ある場所だからこそ、現代の施設と比べて不便な点(浴場の狭さやベビー設備の配置など)もあり、事前の「計画」が本当に重要になってくるかなと思います。
でも、ポイントさえ押さえておけば、あの独特の風情の中で、家族みんなで素敵な思い出を作ることができるはずです。
最後に、道後温泉をより快適に楽しむための「あったら便利!」な持ち物をまとめました。
- 抱っこひも: 商店街はベビーカーでOKですが、本館建物内や坂道では抱っこひもが圧倒的に便利です。
- 使い捨ておむつ替えシート: 外出先での衛生面が気になる時に。
- 大判のガーゼやバスタオル: 湯冷め防止や、移動中の日よけ・防寒に。
- 飲み慣れた麦茶や粉ミルク: 愛媛はみかんジュースは豊富ですが、赤ちゃん用の飲み物は持参が安心。
意外と忘れがちなのが、外湯を巡る際の「タオルの準備」です。
各施設でのレンタル料金や、現地で購入できる可愛いオリジナルタオルの情報はこちらで確認できます。

今回の「道後温泉 子連れ」旅行を成功させる鍵を、最後にもう一度まとめますね。
道後温泉 子連れ旅行 成功の3つの鍵
- 「宿選び」を最優先に。
おむつが取れていない赤ちゃんと行くなら、宿に「貸切風呂」か「部屋付き風呂」があるかどうかが最優先事項です。まずは入浴問題を宿で解決しましょう。 - 赤ちゃんの入浴は「宿」か「飛鳥乃湯泉の個室」の二択。
外湯(公衆浴場)は「見学・撮影スポット」と割り切り、入浴場所はこの二択で考えましょう。飛鳥乃湯泉の個室は高額ですが、日帰りなどの場合には唯一の選択肢です。 - 「おむつ・授乳拠点」と「移動手段」を事前に確定する。
温泉街の散策中は、「飛鳥乃湯泉」と「椿の湯」の授乳室・おむつ交換台を「拠点」として利用します。また、「とべ動物園」などへの観光は、公共交通機関での移動が困難なため、車(レンタカーまたはタクシー)での移動を前提に計画を立てることが、子供の負担を軽減する鍵となります。
準備を万全にして、ぜひ楽しい道後温泉の旅にしてきてくださいね!
※当ブログでは、旅館の魅力を視覚的に伝えるためAI生成画像を活用しています。そのため、画像は実際の施設を写したものではありません。「思っていたのと違った」という失敗を防ぐためにも、宿泊を検討される際は、必ず各旅行サイトから公式の提供写真をご確認いただけますようお願いいたします。

