こんにちは。湯の香りにつつまれて、運営者の「yuno」です。
銀山温泉、ノスタルジックな雰囲気が本当に素敵な場所ですよね。
ただ、旅行の計画でちょっと悩ましいのが、アクセスかなと思います。特に帰りの「銀山温泉から大石田駅」までの移動手段って、意外と情報が少なくて迷いませんか?
路線バスがあるのは知ってるけど、料金はいくら?時刻表や所要時間は?SuicaやPASMOみたいなICカードは使えるの?それとも現金が必要?バスの乗り場はすぐ分かるかな…とか。
もしバスの時間が合わなかったら、タクシーだと料金はどれくらいかかるんだろう?旅館の送迎ってあるのかな?と、疑問が次々浮かんできちゃいますよね。
この記事では、銀山温泉から山形新幹線の停まる大石田駅へ戻るための移動手段について、私が調べた情報を分かりやすくまとめました。
バスやタクシー、送迎のメリット・デメリットをしっかり比較して、あなたの旅のスタイルに合った最適な方法を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。
- 3つの移動手段(バス・タクシー・送迎)の料金と所要時間
- 路線バスの乗り方と【現金払い】の重要注意点
- タクシー料金の目安と予約のコツ
- 大石田駅での新幹線乗り継ぎ情報と待合室ガイド
銀山温泉から大石田駅への移動手段を徹底比較

銀山温泉から大石田駅までは、約19kmほどの距離。
主な移動手段は「路線バス」「タクシー」「旅館の送迎」の3つに絞られます。まずは、それぞれの特徴を表でざっくり比較してみましょう。
| 交通手段 | 所要時間(目安) | 料金(片道・1名) | メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 路線バス | 約36分 | 1,000円 | 料金が最も安価 | 本数が極めて少ない(4時間に1本程度)。ICカード不可。 |
| タクシー | 約21分 | 約6,500円~ | 最も速く、時間に縛られない | 料金が非常に高額。 |
| 旅館送迎バス | 約30分~40分 | 無料 | 宿泊者は無料。確実に座れる。 | 宿泊者限定。完全予約制。 |
こんな感じです。パッと見ただけでも、どれを選ぶかで料金や利便性がまったく違うのが分かりますよね。
安さ重視ならバス一択ですが、本数の少なさが最大のネックです。ここからは、それぞれの手段をもう少し詳しく見ていきましょう。
路線バスの料金は1000円

まず、一番多くの人が利用を考えるのが路線バス(はながさバス「銀山線」)だと思います。
このバスの運賃、ネットで検索すると「1,306円」といった情報が出てくることもあるんですが、私がバスを運行している「はながさバス」さんの公式サイトで確認したところ、運賃は「1,000円」とはっきり記載されていました(小人・障がい者は500円)。
ローカルな交通情報はどうしても古い情報が混ざりやすかったり、情報サイトがデータを集めたタイミングから更新されていなかったりすることがあるんですよね。特にこういった地域の足となるバスの運賃は、変動する可能性もあります。
旅の予算にも関わりますし、「現在の正しい料金はいくらだろう?」と迷ったら、運行している会社の一次情報をチェックするのが一番確実ですね。ここではしっかり1,000円で準備しておきましょう。
バスの時刻表と所要時間
所要時間は、バスに揺られて約36分ほどで大石田駅に到着します。ただ、ここで最も注意したいのが運行本数です。
この銀山線、なんと「4時間に1本程度」しか走っていないんです。本当に少ないですよね…。これはもう都市部のバスの感覚とはまったく違います。例えば、朝10時台の便を逃すと、次はもう14時台…といった具合です(※時刻は一例です)。
もし10時半のバスに乗り遅れたら、次の14時台のバスまで、温泉街で4時間過ごすことになります。
もちろん、それもゆったりしていて良いのですが、帰りの新幹線の切符をすでに取っている場合は、絶望的な状況になりかねません…。
例えば、私が調べた時点での時刻表(令和5年4月1日改正)では、銀山温泉発は「10:35発 → 11:11着」といった便が確認できました。この時間を軸に、帰りの新幹線の時間を決める必要がありそうです。
帰りの足が確保できたら、次は新幹線の座席を早めに押さえておきましょう。
ネット予約なら窓口に並ぶ手間もなく、早割でお得にチケットを購入できる方法もありますよ。

最新の時刻表PDFを必ず確認!
バスのダイヤは、季節や情勢によって改正される可能性が常にあります。
旅行前には、必ず尾花沢市の公式サイトなどで最新の「銀山線 時刻表」PDFを確認してくださいね。「銀山温泉発 → JR大石田駅行き」の欄をチェックです!
(出典:尾花沢市公式サイト 市営バス「銀山線」時刻表)
バスのICカードと現金払い
都会から来ると忘れがちな、地方路線バスの「あるある」ですね。このセクションは本当に重要なので、しっかり読んでくださいね!
SuicaやPASMOは使える?
結論から言うと、銀山線のバスでは、残念ながらSuicaやPASMO、ICOCAなどの交通系ICカードは一切使えません。
おそらく、ICカード読み取り機の導入・維持コストが、利用頻度に見合わないという事情があるのかなと思います。
私たち旅行者にとっては少し不便ですが、これはもう「そういうもの」として受け入れるしかありませんね。「ピッ」とやる気満々でICカードを構えても、使えないのでご注意を。
運賃の支払い方法と【最大の注意点】
じゃあどうやって払うかというと、「運賃前払い」で、乗車時に現金で1,000円を支払います。
ここで、さらに重要なポイントが!
【最重要】1,000円札の準備が必須です!
車内の両替機は、なんと1,000円札しか両替できません。
つまり、2,000円札、5,000円札、10,000円札は使えない(両替できない)可能性が非常に高いです。万札しか持っていなくて「乗れません…」なんてことになったら、目も当てられないですよね…。
銀山温泉は風情ある温泉街ですが、コンビニや銀行ATMがすぐそこにあるわけではありません。
「バスに乗る直前で崩せばいいや」という考えは危険かも。必ず、旅行の道中か、一番確実なのは旅館での清算時などに、人数分の1,000円札(またはピッタリの小銭)を確保しておいてくださいね。
バスの乗り場はどこ?

銀山温泉エリアには、実は目的地の違う2種類のバス停があって、少し紛らわしいかもしれません。
大石田駅へ向かう私たちが乗るバス停と、マイカー客向けのシャトルバスの乗り場は別なんです。
A. 大石田駅行き路線バス(乗るべきバス)
私たち(大石田駅に行きたい人)が乗るのは、もちろん「はながさバス」の路線バスです。バス停は「銀山温泉」バス停から出発します。
場所は、温泉街の入口、あの風情ある街並みに入る直前の橋の手前あたりや、共同駐車場の近くに設置されていることが多いですね。
「大石田駅行」と書かれたバス停の標識があるはずなので、比較的分かりやすいと思いますよ。旅館の人に聞けばすぐに教えてくれるはずです。
B. 温泉街シャトルバス(間違えやすいバス)
一方で、間違えやすいのが「銀山温泉バス」という別会社のシャトルバスです。
これは、銀山温泉の景観を守るためのマイカー規制のため、温泉街の手前にある「大正ろまん館前」の駐車場に車を停めた人が、そこから温泉街まで移動するためのバス(有料500円・呼出制)なんです。
つまり、「大正ろまん館前」のバス停からは大石田駅には行けないので、ご注意を。必ず「銀山温泉」バス停(大石田駅行)を探してくださいね。
新幹線接続の注意点
大石田駅まで行く目的は、ほとんどの人が山形新幹線への乗り継ぎですよね。
ここで、バスの時刻表を眺めていると、「14:55発」の便があるんですが、これには重大な落とし穴があります。
警告:14:55発のバスは新幹線(上り)に接続しません
これは、はながさバスさんが公式に「※銀山温泉発14:55のバスは山形新幹線(上り)への接続が出来ません。 ご注意ください。」と警告している内容です。
バスの到着予定時刻は15:31頃(推定)ですが、おそらくこの時間だと、東京方面へ向かう新幹線の出発時刻(例えば15:20発など)に間に合わないダイヤになっているんですね…。
これを知らずに乗ってしまうと、大石田駅で何時間も次の新幹線を待つか、最悪タクシーで次の駅へ…なんてことになりかねません。
帰りの新幹線の時間を決める際は、必ず「乗車可能なバスの到着時刻」と「新幹線の出発時刻」に、十分な余裕があるかを厳重にチェックしてください!
銀山温泉から大石田駅までの別手段(タクシー・送迎)

「バスの時間が全然合わない!」「新幹線接続しない便しかない!」…そんな時は、他の選択肢を検討するしかありません。
高額にはなりますが「タクシー」か、もしあなたが宿泊者なら「旅館の無料送迎」が候補になります。この2つについても、詳しく見ていきましょう。
タクシー料金と相場

まずタクシーですが、これが銀山温泉から大石田駅へ行く最速の手段です。所要時間は約21分と、バスより15分ほど早く着きます。時間を気にせず、いつでも呼べる(要配車)のが最大のメリットですね。
ただし、料金はぐっと上がります。メーター料金での相場は、約6,500円~8,000円くらい。バスの1,000円と比べると、かなり高額ですよね。
これは単に距離が(約19km)あるだけでなく、タクシー会社もあの山間部まで迎えに来て、また戻っていく必要があるため、その分のコストも含まれていると考えるのが自然かなと思います。「時間をお金で買う」感覚の、最終手段的な選択肢になるかなと思います。
タクシーの予約と定額
「でも、どうしてもタクシーしか…」という時に考えたいのが、グループでの利用(割り勘)です。
【豆知識】4人ならタクシーもアリかも?
例えば4人グループで移動する場合、
- バスだと… 1,000円 × 4人 = 4,000円
- タクシーだと… 6,500円 ÷ 4人 = 1人 約1,625円
バスとの差額は1人あたり約625円。この追加料金で「15分の時間短縮」と「4時間に1本のバスに縛られない自由」が買える、と考えると、状況によってはかなり合理的な選択になると思いませんか?
ただし、銀山温泉街で流しのタクシーを捕まえるのはまず不可能です。
利用する場合は事前の配車予約が必須です。旅館のフロントでお願いするか、自分で直接タクシー会社に電話することになります。主に「尾花沢タクシー(TEL 0237-23-2525)」さんが対応されているようです。
予約の際にぜひ試してほしいのが、「大石田駅までのエリア定額運賃はありますか?」と聞いてみること。尾花沢タクシーさんは他のエリア(例えば肘折温泉)で定額運賃サービスもやっているようなので、もしかしたらメーターより少しお得になるかもしれませんよ。(※あくまで確認の推奨です。定額が無い場合もあります)
定額が無くても、電話の時点で「メーターでおよそいくら位か」を聞いておくと、心の準備ができて安心ですね。
旅館の無料送迎(宿泊者)

これは宿泊者の特権ですね!もしあなたが銀山温泉に宿泊するなら、これが最強の選択肢かもしれません。多くの旅館では、宿泊者を対象に、JR大石田駅への無料送迎バスを運行しています。
利用の絶対条件(宿泊・予約)
ただし、これには厳格なルールがあります。
- 宿泊者限定(日帰り客は利用不可)
- 完全予約制(「宿泊日の2日前まで」や「前日まで」など旅館ごとに締切あり)
当日に「お願いします」と言っても、まず乗れません。宿を予約する際、あるいは予約した直後に、送迎の有無と予約方法、締切日をしっかり確認しておく必要があります。「宿の予約=送迎の予約」ではないので、ここは本当に注意してくださいね。
(例)主要旅館の送迎時刻
チェックアウトの時間に合わせて、午前中に出発する便が多いようですが、旅館によっては午後の便がある場合も。こればかりは旅館によってまったく違うので、必ずご自身が予約した旅館の公式サイトを確認してくださいね。
あくまで一例ですが、こういった形で運行されています。
| 旅館名 | 出発時刻(旅館 発) | 到着時刻(大石田駅 着) | 予約締切(目安) |
|---|---|---|---|
| 旅館松本 | 9:50 (冬季 9:45) | – | 宿泊日の2日前まで |
| 銀山荘 | 8:25 | 9:01 | 到着日の前日まで |
| 銀山荘 | 16:35 | 17:11 | 到着日の前日まで |
(※上記は私が見つけた時点での情報例です。必ずご自身の宿泊先に最新情報をご確認ください)
宿泊する方は、予約時に送迎サービスの有無と時間を真っ先に確認するのが、賢い旅行計画のコツですね!
送迎が充実している宿を選べば、慣れない雪道やバスの混雑を気にせず、旅の最後まで快適に過ごせます。
予約が取りにくい人気宿の確保術や、yunoが厳選したおすすめの旅館をまとめています。

冬季アクセスと雪の遅延
銀山温泉の観光シーズンといえば、なんといっても雪景色の美しい冬季(12月~3月頃)ですよね。 私も一度は見てみたい憧れの風景です。
しかし、この時期は交通機関に影響が出やすいことも覚悟しておかないといけません。
特に雪道に慣れていない場合は、自分で運転するより公共交通機関が安心ですが、そのバスにも遅れが出る可能性があります。
積雪によるバスの遅延に注意
積雪状況や路面凍結により、路線バス(銀山線)に「5分程度の遅れ」や「10分以上の遅れ」が発生する可能性がある、と報告されています。
たかが10分、されど10分。もし新幹線への乗り継ぎ時間を(例えば15分とか)ギリギリに設定していると、この遅れが致命的になることも…。冬季にバスを利用する場合は、乗り継ぎ時間を通常期よりも大幅に(最低でも30分以上は)余裕を持って確保することを強く推奨します。
また、旅館の送迎バスも、例に挙げた「旅館松本」さんのように、冬季は出発時刻が5分早まるなど、専用のダイヤに変更される場合があります。冬に旅行される方は、この点も要チェックですね。
【冬季の必需品】バスロケーションシステム
雪の中、いつ来るか分からないバスをバス停で待ち続けるのは本当に辛いですよね…。そんな時に備えて、尾花沢市は市営バスの「運行状況検索」(バスロケーションシステム)を提供しています。
旅館を出る前にスマホでこのシステムにアクセスし、「銀山線(JR大石田駅行き)」の「銀山温泉」バス停を選べば、バスが今どこにいるか、遅延しているかを確認できます。これは冬の旅の必需品と言ってもいいかもしれません!
大石田駅の待合室と設備
無事にバスや送迎車で大石田駅に到着!…でも、新幹線の時間までまだ30分以上あるな…という時。
大石田駅は、そんな待ち時間も快適に過ごせるようにリニューアルされていて、とってもキレイなんです。
単なる通過駅ではなく、乗り継ぎの時間を有効活用できる設備が整っていますよ。地元の方々の「おもてなし」の心が感じられる、機能的な駅だなという印象です。
コンセント・Wi-Fi完備の待合室
これが旅行者には一番ありがたいかもしれません。駅構内の待合スペース(ラウンジ)はゆったりしていて、暖房も完備。さらに、コンセントとWi-Fiが使えるようになっているんです。
ここでスマホを充電したり、次の旅程を確認したり。PCを開いてちょっと作業、なんてことも可能です。寒い冬でも暖かい場所で安心して待てるのは嬉しいですよね。
観光案内所と売店
駅構内には観光案内所と売店(営業時間 7:00~19:30 ※変更の場合あり)も併設されています。
出発前に山形のお土産を買い足したり、地元の特産品を眺めたりするのも楽しい時間です。尾花沢の名産品なども置いてあるかもしれませんね。
そば処「ふうりゅう」
もし小腹が空いていたら、駅構内のおそば屋さん「ふうりゅう」もおすすめです。
山形といえば、やっぱりおそば。「靴を脱がずにご利用いただけます」と案内されているので、乗り継ぎの短い時間でもサッと立ち寄って、名物のそばを味わうことができますよ。
他にも、清潔感のあるトイレやロッカーも完備されていて、非常に機能的な駅だなという印象です。
銀山温泉から駅への帰り道だけでなく、出発地からの全体的な移動手段も再確認しておきましょう。
山形駅から銀山温泉までの全ルート比較や、冬の雪道運転の注意点を網羅した完全ガイドはこちらです。

銀山温泉から大石田駅への移動に関する疑問を解消(FAQ)
銀山温泉から大石田駅への最適ルートは?
さて、ここまで「路線バス」「タクシー」「旅館送迎」の3つを見てきました。結局、どれが一番いいんでしょうか?
私の結論としては、こうなります。
yuno的・最適ルートの選び方
- 【宿泊者】 → 迷わず「旅館の無料送迎」を予約!
これが最も確実で、経済的かつ安心な方法です。時間の制約はありますが、それを前提に新幹線の切符を手配しましょう。 - 【日帰り・または送迎時間が合わない人】 → 「路線バス」の時刻表が最優先!
まずバスの時刻表を確認し、それに合わせて新幹線の時間を決めるのが基本戦略です。1,000円札の準備は絶対に忘れずに。 - 【バスの時間がどうしても合わない人】 → 「タクシー」を予約。
「お金はかかるけど、時間と自由を買う」という選択です。グループなら割り勘も検討し、必ず事前に配車予約をしてください。
銀山温泉から大石田駅への移動は、本数が少ない路線バスが軸になるため、少し計画性が必要になるかなと思います。でも、事前にこうして情報を知っておけば、当日慌てることもありませんよね。
あなたの銀山温泉旅行が、帰りの移動までスムーズで、素敵な思い出になることを願っています!
駅までの移動だけでなく、東京駅までスムーズに帰るための新幹線の時間設定も再確認しておきましょう。
東京から銀山温泉までの全ルート比較や、冬のアクセスの注意点をまとめた完全ガイドはこちらです。


